大量行動の原則
ダン・ケネディの勧めている行動志向は、現在ユーチューバーに変身を遂げ、多くの若者に強く生きることを述べている堀江貴文の考えにだいぶ似ています。
彼の成功の方策は、「出来ると考えること」で有名なロバート・シューラーの「大量行動の原則」も勧めているところにあります。
私たちが、目標達成方策を設定した場合、その手だてを一つだけすることで、満足しないで、考え付く方策を十通りも二十通りも実行しなさい、しかも出来るだけ同時に。
考えてみたら、その通りで一つだけ選んで実行することは、まだ自分に甘えがあったり、目標の達成意欲が今一だったりし、しかも挫折して、落ち込む状態では、自信喪失どころでなく、自分を徹底して大事にしていないことの証拠なのです。
さらに彼らに共通な思考は、我らは過去の常識を疑え、その価値観を見直せ、と強く訴えている点です。ひっくり返して見れば、新しい未来が見えてくる、というのです。
「アクションあるのみ」ということは、試行回数の多さが大事で、失敗の数、に立ち向かうエネルギーが成功失敗をわける鍵、と言っているのです。
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