Ferrari412T1、412T1B
これはF-1世界選手権1994年のフェラーリの車。
先日、ふらっと寄った本屋で見つけて、思わず衝動買いしてしまいました…
F-1は今でも好きっちゃ好きですが、この頃とは熱量が違います。
前にも書いたけども、自分はプロスト派でして、プロストがFerrariに移籍してから1995年まではFerrariとアレジを応援していました。
そして1994年の開幕前にテレビや雑誌の特集などで各チームのマシンを見たりしていましたが、贔屓のチームっていうのもあるかもしれませんが、見た瞬間に
カッコ良い(美しい)と思いました。
今まで見てきたマシンと違い、サイドポンツーン(左右の穴)が独特な形をしていて、なんとも言えない艶やかな印象を持ち、今もその感覚は変わりません。
この年は第3戦で悲劇的なアクシデントがあり、それ以降、規格変更が相次いだり、エンジンの冷却問題があった?りで最終的には見た目が全く違うモノになっていました。
この2枚の写真がT1B。
このT1Bを横から見ると翌年型の412T2に、どことなく似ている感じがするので、T1Bから正常進化していったのかな?と
思います。
たられば を言ったらキリがないけども、あの年に何も無ければもう少し412T1の走りが見れたのか?とも思います。
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