コツコツ歩き隊!

駅弁を食す (1)

女将のおもてなし弁当・宮城松島編

最近は出かけ先でいただいたランチやおやつの記事を書くようになりましたが、
こうした記事を書く時は、とにかく最初が肝心。
食べる前に必ず写真を撮影しなければなりません。

ところが食いしん坊の私、目の前に食べ物があると、すぐ手を伸ばしてパクつきます。
これで何回ブログネタをボツにしたか分かりません。

駅弁にもよくあることで、せっかくこの前、東北新幹線に乗って駅弁を食べる機会を得たというのに、
引越しが一段落してホッとしすぎてしまって、「ブログに…」と思った時には、既に遅し。
おかずのいくつかが胃袋の中へ消えてしまっていました。

しかし、あきらめてはなりません。
仙台(宮城県)もまた、駅弁の種類が豊富なところであります。
幸いなことに、仙台駅の中にある「S-PAL 伊達のこみち」に駅弁を販売しているコーナーがあり、
電車に乗らなくても購入していただくことができます。

たくさん並んだお弁当。
また買いに来れば良いのだからと自分に言い聞かせながら選んだのは
「女将のおもてなし弁当・宮城松島編」(1,150円也)。

宮城県松島の女将が監修したお弁当です。

中身は

【先付】 ・菜の花と花小海老のお浸し
【焼き物】 ・宮城県産牡蠣とほうれん草の柚子味噌田楽
【揚げ物】 ・小海老とあさりのかき揚げ ・筍の藻華揚げ ・藻華;アカモクとも呼ばれる松島自慢の海の幸 ・しし唐素揚げ
【煮物】 ・飛龍頭煮 クコの実添え
【強肴】 ・まぐろの竜田揚げ
【酢の物】 ・宮城県産牡蠣のマリネ
【御食事】 ・宮城県産牡蠣めし(宮城県産ひとめぼれ米使用) ・うなぎご飯(宮城県産ひとめぼれ米使用)
【香の物がわり】 ・あさりと海苔の佃煮

となっています。
(牡蠣がいっぱい。)

ふたを開けた瞬間、「わぁ」と歓声。
盛り付けといい、おかずの内容といい、その数といい、
そうなのよ、こういうのをいただきたいのよ、というお弁当。
満面に笑みを浮かべていただいたのでした。

松島ってどんなところなんだろう。
日本三景の1つに数えられるところだよね。

お弁当をパクつきながら、まだ訪れたことのない名所に思いを馳せるのでした。

仙台に住んでいる間に行かねば! 


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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