コツコツ歩き隊!

風景印の旅(119) 信濃小学校のDONGURIを見て松本純一作品鑑賞めぐりを行う <厚別信濃郵便局>

 郵便局で風景印をもらった後、印に描かれているものを実際に見に行くというのはいかがでしょう。
一味違ったウォーキングが楽しめると思います。

厚別信濃郵便局

2012年11月に発行された『新・風景スタンプ集 北海道・東北』には『厚別東郵便局」と記載されています。
2015年12月7日より改称して「厚別信濃郵便局」(札幌市厚別区)となりました。
(郵便局を撮影するのを忘れました。汗)

郵便局は信濃神社のすぐ近く。

こちらの神社も大変立派でご挨拶せずにはいられませんでした。

テーマ : JR厚別駅前のモニュメント・飛翔 ≪変≫信濃小学校のDONGURI
切 手 : 絵本の世界シリーズ第1集 「きんぎょが にげた」 五味太郎・作 82円切手

こちらの風景印はとても珍しい形をしています。
この形は厚別で最も古い歴史を持つ信濃小学校の玄関前にある彫刻「DONGURI」から来ています。


子供達にも人気があるそうです。

開校百周年を記念して平成5年に製作されました。
「信濃小学校という一本の大きな木に実った、個性豊かで元気いっぱいのどんぐりたちが、
どんなことにもくじけないたくましい木に育ってほしい」
という思いが込められているそうです。
札幌在住の彫刻家、松本純一氏の作品です。

松本純一氏の作品は「DONGURI」の他にも札幌市内の各所で拝見することができます。

「MANAZASHI-まなざし-」 ヒューリック札幌NORTH33ビル前

「EYES」 ヒューリック札幌NORTH33ビル前

「元気地蔵」 ラ・ガレリアビル前

「FLORE」 ベルククラシック札幌フローラ

シンプルな造形でありながら、とても印象深く、愛嬌があります。

「DONGURI」を拝見した時、すぐ「FLORE」と「元気地蔵」にリンクし、松本純一氏という彫刻家を知ることとなりました。
(ウォーキング中によく見ておりました。)
札幌以外にも松本氏の作品を展示している市町村があるようです。
北海道に来たら、ぜひチェックしたい芸術家の一人であります。

ウォーキング・マップ

  • 今回は、3つの郵便局をまわるコースとなっています。

風景印とは

郵便局・日本郵便支店に配備されている記念印(消印)の一種である。
正式名称は、風景入通信日付印(ふうけいいりつうしんにっぷいん)。
(ウィキペディアより)

風景スタンプ=風景印は、郵便局や郵便事業会社の支店で使われる消印の1種である。
印色はとび色で、直径36ミリの円形が基本であるが、様々な形の変形印もある。
図案は、郵便局や支店の所在地域の名所、特産物などがデザインされ、
差し出す人が希望した場合に押印される。
約1万2000の郵便局・支店に配備されている。
なお、風景印を押印してもらうためには、現行のはがき料金以上の切手やはがきを用意する必要がある。
(『新・風景スタンプ集 関東・甲信越』日本郵趣出版より 一部加筆)

風景印のもらい方

  1. 風景印を配置している郵便局に行き、「郵便」の窓口にて「風景印をお願いします。」と言う。
  2. 62円以上の切手を貼った台紙やはがきなどを出し、希望の押し方を伝える。
    (私の場合は名刺カードに切手を貼り、切手の真下に押してもらうようお願いしています。見本があると分かりやすいです。)

 ※風景印を配置している郵便局を知るには「日本郵便」の公式HP(切手>風景印)か、
  『新・風景スタンプ集』(日本郵趣出版)という本で調べると良いでしょう。
 ※風景印のもらい方は、直接、郵便局に行くか、郵頼という方法があります。


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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