山形県山形市散策レポ(2017年9月26~27日実施) その4
ウォーキング開始! (1日目)
6.ホテル クラウンヒルズ山形
昼の部の散策を終えて、ホテルに向かうことにしました。
今回の宿は「ホテル クラウンヒルズ山形」。JR山形駅の近く、すずらん通り沿いにあるホテルです。
「幸運を呼ぶ鯱」がある通りなので、昼間も歩いたのに、夜の方が賑やかでした。
値段の割に広いお部屋。寝るだけの利用なので、申し分ありません。
コンセントも4つ、しかもうち1つは枕元にあり、気が利いております。
窓からの眺めも良かったです。
7.山形郷土料理おしょうしな総本店
女の一人旅。夕飯をどこで何を食べるか。
私にとっては結構難しいテーマであります。
基本、食事にお酒を必要としない私、できれば定食屋さんや洋食屋さんがあるといいのですが、
街によっては居酒屋さんしかなく、困ることがあります。
よって何としてでも居酒屋さんで一人酒・一人飯ができるようにならないといけません。
今回は「居酒屋さんで夕飯をいただこう」という目標を立て、
「山形郷土料理おしょうしな総本店」さんでお食事をすることにいたしました。
駅前の大通り沿いにある山形郷土料理のお店。決め手は看板に「お一人様も大歓迎」と表記されてあったこと。
この一言で私、とても救われました!
お通しは地元野菜のスティック。
野菜スティックはおかわり自由でして、ちょっとなくなると、すぐ継ぎ足して下さいます。
最初は塩でいただきますが、継ぎ足すたびに味噌→マヨネーズ→チーズという具合にソースも増えていきます。(驚)
(素晴らしい!)
日本酒は昼間の散策で前を通った「男山酒造」さんの「羽陽男山 からい酒」。
地元のお酒がたくさんあるので、日本酒好きにはたまらないと思います。
(さすが山形!)
名前は忘れてしまったのですが、特別なトマトを盛り付けたサラダを注文。
トマト、ものすごく甘くておいしかったです!
山形名物・玉こんにゃくも注文。よく味がしみててこちらもおいしかったです。
ちなみに、お気づきかと思いますが、こちらのお店、器が個性的で、演出にもこだわってらっしゃいます。
山形のソウルフード・「芋煮」。牛肉を用いており、醤油仕立てであります。
こちらもおいしかったです。(喜)
お酒もすすみまして、2杯目をいただくことにしました。
高畠ワイナリーの「たかはたルージュ赤」。
ワイナリーも多い山形県。こちらのお店は山形産のワインもたくさん揃えてらっしゃいます。
女の一人酒・一人飯。目標は無事達成いたしました。(笑)
最後は「山形牛炭火焼ハーフ」。
今年、「和牛の祭典」を見学し、和牛の畜産農家を応援しようと、旅先でできるだけご当地和牛をいただくことにしたため注文。
おいしかったなぁ。旨味が半端なかったです。
ところで、「おしょうしな」ってどういう意味なのでしょう?
気になってお店の方に伺ったら、米沢の方言で「ありがとう」だと教えて下さいました。
なんて素敵な店名なのでしょう。ニッコリであります。
お店を出ると、賑やかな山形市街。少し酔っぱらってしまったため、気を引き締めてホテルに戻るのでした。
(それにしても食べたなぁ。お酒を飲むと財布のひもが緩んでしまう。大汗)
散策マップ
今回はウォーキングしたところをすべてコースにするのではなく、分かりやすくするため、整理してコースを作成しました。
(なんせコース以外のところを行ったり来たりしながら15km/日くらい歩いているので、イマイチ実用的ではないと思います。)
時間や体力に余裕があれば、コースを外れて興味のある場所に立ち寄ってみると良いと思います。
つづく