コツコツ歩き隊!

足立区の公園(5):八十町公園

八十町公園

足立区(東京都)の公園には「通称」があります。
正式名称はきちんとあるのですが、地元の方は通称の方を用います。
それだけその公園が人々から愛されているのですから、とても良いことだと思います。
しかし、私のように最近越してきた者には通称を用いられると、
どこの公園を指しているのか分からないことがあります。
と言うのも、イベントなどが行われる時、チラシやポスターなどに通称の方が
記されることがあるのです。

写真左:北千住文化祭のチラシ、 写真右:しょうぶまつりのチラシ

正式名称の方は地図に出ているのですが、
通称の方は案内図で確認して初めて分かります。
よって、足立区の公園をまわる時は通称の方も調べたくなります。
足立区の皆さんは、一風変わった私の質問にも快く応じて答えてくださいます。
本当に有り難いなぁと思いながら公園をまわっています。

さて今回訪れた公園は「八十町(はちじゅうちょう)公園」です。
街全体に活気が感じられる保木間1丁目にあります。
公園の東側から接近すると、何やら面白い車止め(ガードパイプ)が見えます。

そして公園の中に入ると「???」

夕日を背に何だか面白い遊具があります!

これは!?
ヤマタノオロチ!?
でも蛇には見えませんし、頭は7つに尻尾は1本。


(ちょっと分かりにくいですね。重複しているのがあるので。すみません。)
ドラゴンのように見えます。
キングギドラかと思いましたが、キングギドラは頭が3つですし、悪役の怪獣ですから、
公園の遊具としてはふさわしくないかと思われます。
それにしても楽しい遊具。
ここで鬼ごっこをしたら、さぞかし楽しいに違いありません。
(子供の頃、鬼ごっこばっかりしてなぁ。笑)
八十町公園はとても大きな広場もあり、きっと利用者も多いに違いありません。

足立区の公園のユニークさに感心しながら、八十町公園を後にしました。
おっと!
こちらの公園の通称を記すのを忘れるところでした。
(いかん、いかん。)

「リュウ公園」

だそうです。
(あれは竜だったか!)

ヤマタノオロチとは。
八岐大蛇、八俣遠呂智、八俣遠呂知。
日本神話に登場する伝説の生物。
8つの頭と8本の尾を持ち、目はホオズキのように真っ赤で、背中には苔や木が生え、
腹は血でただれ、8つの谷、8つの峰にまたがるほど巨大な怪物。
須佐之男命(スサノオノミコト)に退治される。
(ウィキペディアより)

キングギドラとは。
東宝の特撮怪獣映画ゴジラシリーズに登場する架空の怪獣である。
龍を思わせる3つの頭部と、それを支える長くしなやかな3本の首、2本の長い尾、
全身を覆う黄金色のウロコ、腕の代わりに巨大な一対の翼を持つ。
口からは稲妻のような形状の引力光線を吐く。
出演作品における扱いはその殆どが悪役・敵役となっており、
更にゴジラとの交戦回数が最も多い怪獣でもある。
(ウィキペディアより)

八十町公園(はちじゅうちょうこうえん)
 通称:リュウ公園
住所:東京都足立区保木間1丁目


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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