コツコツ歩き隊!

横浜市金沢区を歩く(24) 金沢八景周辺北コース その1

金沢区の魅力いっぱい 健康ウォーキング2015 月間スタンプラリー(4)

カーテンを開けたら、外は雨。
(ガチョーン。涙)
野島公園(神奈川県横浜市)へ行こうとバッチリ計画を立てていたのに、急遽変更を迫られました。
(野島公園は晴れている時に行った方がいいと思う。)
うーん、こういう時は大学ですね!
(なぜ?ま、いいじゃん。)
という訳で横浜シーサイドライン「金沢八景」駅から横浜市立大学(スタンプ50番)まで、
いっぱい遠回りをしながらスタンプ集めをしてみたいと思います。

ウォーキングマップ


距離 : 約3km

ウォーキングスタート

1.ランチでスタート

このウォーキングはランチを食べてからスタートします。
(お腹が空いて仕方がなかったので。汗)
よってウォーキングマップとはちょっと違う場所からスタートします。

しょっちゅうお世話になっているアオキさん。(1Fのパン屋さんも2Fのカフェも時に3Fや5Fも利用しております。)
今回は2Fの「Blue Tree Cafe」でランチをいただくことにしました。(ランチは初めて。)
どれをいただこうか悩みましたが、大好物の「ガパオライス」(ドリンク付き1,200円税抜)をいただきました。
こちらの食事はいつもお野菜がたっぷりいただけるのでうれしい限り。
ご飯は日本米の柔らかめですが、お肉の味付けはきちんとタイ料理のものとなっており、おいしくいただきました。
なお、こちらもスタンプ・43番がありますので、お忘れなく。

2.金沢八景駅から姫小島水門へ 


満腹となってウォーキング開始です。まずはこのウォーキングの拠点となるシーサイドライン「金沢八景」駅に向かいます。
もし、シーサイドラインでお越しの際はぜひとも車両の中から、眼下にある琵琶島をご覧ください。
名前の由来となった島の形が最も良く見渡せるからです。
琵琶の形に似ていることから「琵琶島」(右)。
車両から見ることができなくても、駅の階段からでもなんとかその形を確認することができるので、
スタンプを押すついでにご覧になってみてください。ちなみにスタンプ・28番の設置場所となっています。

横須賀街道に出て琵琶島に向かいます。この島には北条政子が創建した「琵琶島神社」があります。
また横浜金沢七福神の弁財天が祀られている神社でもあります。
こちらの神社については以前記事を書きましたので、よろしければそちらをご覧いただければと思います。
(2015年6月4日の記事:散策! 横浜金沢区 朝比奈六浦コース編(3)

目的地の「横浜市立大学」は反対方向にあるのですが、琵琶島神社から横浜金沢区の見所の一つである「歴史の道」に
入るので、ちょっと歩いてみたいと思います。
「瀬戸橋」は「江戸名所図会」にも描かれたことがあり、この辺りは江戸でも有数の観光地でありました。
この橋の近くにかつて「東屋」という料亭があり、伊藤博文らが明治憲法の草案作りをしました。

現在は「第一生命」ビルとなっており、説明板(左)が設置されています。
さらに進んで「洲崎町」交差点の所に来ると三叉路があり、「憲法草創之碑」があります。
この碑は昭和10年、金子堅太郎により最初、「東屋」の庭に建てられましたが、
紆余曲折を経て現在の地に移設されました。
金沢区は伊藤博文と縁のある所でここ以外にも博文の名を見ることができます。

再び瀬戸橋に戻りますが、川を渡らず、手前にある小路(左)に入ります。
川沿いの行くと右写真のような場所に出ます。

ここには「小栗判官」の妻「照手姫」の伝説があり、「姫小島水門」と呼ばれています。
水門は写真右。
江戸時代の水門としては珍しいタイプのものだそうです。
詳しくは「横浜市金沢区を歩く(6) 姫小島水門」をご覧ください。
(結構真面目に書いております。)

つづく≫


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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