ニッカウヰスキー「余市蒸溜所」内のレストラン
シェパーズパイというお料理があることは知っていたのですが、食べたことがなく、
よって、「レストラン樽」で初めていただくことにした時、「パイとは一体何ぞや?」と思いました。
「レストラン樽」はニッカウヰスキー余市蒸溜所(北海道余市町)内にあります。
にしんそばやジンギスカンなど、余市町旅のグルメにふさわしいメニューを各種用意されています。
こちらの「シェパーズパイ」はニッカの創業者・竹鶴政孝氏の妻、リタさんのレシピで作られたもの。
何かスパイスを使用されているのか、味わったことのない香りがするのですが、おいしいです。
シェパーズとは「羊飼い」を意味し、ラム肉が用いられるとのこと。
やはり、こちらにもラム肉が用いられているのでしょうか。
さて、こちらのお料理、ウィキペディア「シェパーズパイ」によれば、
マッシュポテトで作るパイ皮と牛肉(または羊肉)で作るイギリスのミートパイである。
となっており、また、ウィキペディア「パイ」では、
子羊の挽肉を塩・コショウ・ハーブ・タマネギ・羊の骨から抽出したスープと炒めてから耐熱容器に移し、
野菜を加え、上にマッシュポテトを盛ってオーブンで焼いたもの。パイ生地は用いない。
と紹介されており、非常に興味深いです。
(一応、パイの一種であるらしい。)
それから一緒に供された「ウスターソース」について。
こちらリーペリンのソースはピリリと辛かったのでビックリしました。
ソースをかけていただいたら、コロッケを思い出しました。
「シェパーズパイ」。我が家でも作ってみようと思います。