コツコツ歩き隊!

札幌・街の一コマ : 増毛

増毛町

苫東厚真火力発電所が再稼働したことにより、
節電要請が解除され、夜のススキノ(札幌市中央区)に再び明るさが戻りました。

ススキノと言えば、「ニッカウヰスキー」のネオンがとても有名ですが、
こちらもススキノの街を彩るのに一役買っていると思います。

節電中は一部点灯。

よってある看板がものすごく目立ち、目が釘付けとなりました。

「増毛漁港直送」。

私、最初、何の看板なのか分からず、かなり考え込んでしまいました。(すみません)。

カツラの看板にしては・・・

隣の看板を見て、「増毛」が街の名前であることが分かりました。

「増毛町」は「ましけちょう」と読みます。

増毛町について

日本海の海岸美がみられる雄冬海岸と暑寒別天売焼尻国定公園の一部である暑寒別岳を抱える。
歴史は古く、町内には北海道遺産に選定されたレトロな建物が立ち並ぶ。
ボタンエビの漁獲高が日本一であるが、アマエビやタコなどの水揚げも多い。
良質の水を利用して酒造も行われており、明治時代からある國稀酒造(元:丸一本間合名会社)は、
日本最北にある造り酒屋である。
町名の由来はアイヌ語の「マシュキニ」「マシュケ」(カモメの多いところ)から。
(ウィキペディアより)

こちらにある神社は、もしかして「増毛」にご利益があるのでは、と考えた私、さらに調べてみました。

増毛厳島神社

創祀は宝永3年(1706)。
増毛に運上屋を設けた村山伝兵衛が弁財社を祭ったのが始まりとされています。
御祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、保食神(うけもちのかみ)、
神龍宇賀之霊神(しんりゅううがのみたまのかみ)、大己貴神(おおなむちのかみ)、小彦名神(すくなひこなのかみ)。

思っていた以上に歴史のある神社。
不謹慎なことを考えて申し訳ありませんでした。
総欅づくりの本殿を持つ、こちらは道内随一の彫刻神社と言われているそうです。

これも何かのご縁。
いつか行けたらいいなぁ、と思います。
(沿岸バスというのがあるらしい…。)

参考資料

  • ウィキペディア「増毛厳島神社」、「増毛町」

どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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