宇能 鴻一郎(知らないか)風に言うと・・・
「恥ずかしいことを言っちゃいます、実は、私、お茶オンチなんです・・・」と、なるのかな。
特に、コーヒー。
昔から、どんな種類のものを飲んでも、ぜーんぶ同じ、只のコーヒーの味。
マックの100円コーヒーも、ドトールの230円コーヒーも、ガストの299円(飲み放題)も、拘りのコーヒー専門店のブルーマウンテンも、全く同じ味で、あれは、器の値段に違いない、などとヤケクソに思ったりする。(違うのは理屈で解ってますよ、勿論!)
カップ片手にうっとりと「こうやって、美味しいコーヒーを飲んでいると、本当に生きていてよかったな~と思うのよね~!」などと、言える人が、心底羨ましい。
彼等は、違いの分かる味大人(いいなぁ)で、特殊な味覚識別才能を持った人達に違いない!
私の場合、然しながら、そうは言っても、この年になる迄、違いが判らないんだから、今更ジタバタしてもしょうがない。
だったら、お安い方がいいに決まってる。
そんな訳で、明日からも、ガストかマックかドトールかで、違いが判らないお茶を飲みながら、新聞タイムを楽しむことにしよう。