予告編を巧妙に作るのは、せこいようだが、広告手腕としては誉めてしかるべきだと思う。
いまいちな映画をいまいちに予告しても、誰も観に来ないもんね。
『フォーガットン』はそんな映画だった。
子どもをなくし、記憶も消える、みんなどうしちゃったのよー!、思い出したー!!っていう予告を観て、すっかり政府の陰謀と決め込んでいたのが、まさか宇宙人のしわざとはね。
その時点で勝手に拍子抜けしてしょぼん。
設定として、主人公だけが記憶を残しているってのは、ちょっとどうか。
子どもなくし仲間のアッシュだって、そのせいでアル中になったんなら、十分愛してたわけでしょう。
ジュリアン・ムーアの息子だけが行方知れずならともかく、母親うんぬんとかは抜きにしてほしかったなぁ。
でないと設定的に甘く感じます。
説得力不足。
バキュームだって、メリハリのない映画にインパクトを持たせたかったからにしか見えない程、唐突すぎ。
え、そこだけ干渉?
後はライナス・ローチ任せなのに?
グリーン先生、いや、グース、おおマザーグースよ、もっと夫として頑張れ。
写真を抜いたり、消したり、大々的な部屋の模様替えなんかをこっそりやっていることを想像してみる方が面白い、そんな映画。
いまいちな映画をいまいちに予告しても、誰も観に来ないもんね。
『フォーガットン』はそんな映画だった。
子どもをなくし、記憶も消える、みんなどうしちゃったのよー!、思い出したー!!っていう予告を観て、すっかり政府の陰謀と決め込んでいたのが、まさか宇宙人のしわざとはね。
その時点で勝手に拍子抜けしてしょぼん。
設定として、主人公だけが記憶を残しているってのは、ちょっとどうか。
子どもなくし仲間のアッシュだって、そのせいでアル中になったんなら、十分愛してたわけでしょう。
ジュリアン・ムーアの息子だけが行方知れずならともかく、母親うんぬんとかは抜きにしてほしかったなぁ。
でないと設定的に甘く感じます。
説得力不足。
バキュームだって、メリハリのない映画にインパクトを持たせたかったからにしか見えない程、唐突すぎ。
え、そこだけ干渉?
後はライナス・ローチ任せなのに?
グリーン先生、いや、グース、おおマザーグースよ、もっと夫として頑張れ。
写真を抜いたり、消したり、大々的な部屋の模様替えなんかをこっそりやっていることを想像してみる方が面白い、そんな映画。