茶々の足元の赤い実は、
真っ白でいい匂いのお花を咲かせる、
すずらんの実
青空と黄色に色づくイチョウにはえる朱の実、
こぶりながらも、
目が覚めるような派手な
ショッキングピンクの花を咲かせる
ハマナスの実。
秋の実は、こんなふうに、
ほっくり「あか」や「むらさき」の実が
多いものだと考えていましたが、
すてきな名前の、「白い実」に出会ってしまったのです。
茶々の後ろに白い実があるの、わかりますか?
この実のついた樹のある庭を丹精していた方に伺うと
この白い実は「しらたまの実」というそうで、
お花はうすい紫なんだそうです。
あとで画像を撮ったら追加でアップするつもりですが、
今日の夕方のお散歩で、
ふつうに「むらさき」の紫式部に並んで、
白い実の紫式部を見ました。こんなのもありなんだ?って。
花の色と実の色の関係は、なかなか奥深いものだと、
日増しにどんどん白くなる茶々とのお散歩で感じました。
茶 「まだまだ、大発見のお散歩、行こう!」