昨日、帰宅して借りてたDVDを見てたらふと思いました。
良くある、かっこいい犯罪者と逃亡を余儀なくられる人質の女性。
はじめは反発してたのに、危険な目にあいながらも助け合いながら追っ手から逃げて行く
そしていつの間にかに恋愛感情になり・・・・。
ん?
それって、吊橋恋愛ってこと?
昔TVか何かで言っていて釣り橋を男女2人で渡ったら女性は吊橋のゆれる恐さのドキドキと
恋愛のドキドキを脳が勘違いしてしまうと・・・
えっ?
わたしですか?
渡る前に、もう二人で渡ろうとしてる時点でアウト。もうラブロマンス進行中(笑
それは置いといて・・・・
最近、仕事でのドキドキ感がありません。
いや違うな、ワクワク感だな・・・。
で、そんな時って私は加工方法をまた考えます。
単純な加工をより難しく・・・・あれ?
・・・アホか。
さて、実は最近巷では全然聞かれなくなった同時5軸での「スムーズTCP」について・・・。
何年か前から色々考えてはいたのですが、今回ちょっと。。。
図で簡単に説明を。。。
AとBはともにNCデータとお考えください。
Aは加工点を結んで作ったNCデータ。
で、ココで問題になるのがAの緑の加工点。
これは、Aは(+)(+)(-)(+)(-)(+)方向に移動してます。※(-)は緑の点
これだと機械の動きが良くありません。
そこでBはその緑の点を予め省いてすべてが(+)(+)(+)(+)と動くようにしてます。
これを利用すると5軸加工の回転軸でのスムーズな動きになります。
解り辛いかな・・・。
しかし、これにも問題があって、忠実にモデリングデータと加工後が一致しないかもしれません。
※極端な話ですが
それと、喰らい込みも発生するかも。。。
そこで、このスムーズTCPを上手く使うには・・・・
外側の加工の時、スワーフ加工ではない時、ボールエンドミルの中心を使う加工データの時などなど。
さて、それを機械メーカーに問いました。
私の考えは合ってるのかと。
どんな回答が来るのかワクワク、ドキドキでした。
・・
・・
「そうですね。おっしゃる通りです。弊社の機械でそれをつかうにはMコードの・・・」
ほうほう。
私の考えはあってるのね。。。(笑
「ただ・・・
最近のCAMは予めそれを修正してNCデータを作ってくれるのであまり使う事はありませんね。」
・・・
・・
・・
・・
さて、仕事しよ。
ではでは。