きょうあさはやくおきてぼくはしんかんせんにのります
たぶんみずほってやつにのてかんさいめざします
えいぎょうがんばるぞ!!
・・・小学1年生夏休みの思い出風につくってみました(笑
さて、今日は仕事の話を離れ(?)、昔話に花をさかせてみます(笑
走れエロs・・・じゃなくメロス・・・古典的なギャグですみません。(苦笑
友情を試すにはいいお話ですね。。。
高校生の時、学校で走れメロスの舞台を見ました。
最後の二人が頬を互いに叩かせて少しでも疑ったことへの懺悔のシーンが今でも思い出されます。。。
友情っていいですね。。
わたしとカイだってそんな感じの事がありました(笑
そう、多分あれは・・・
カイがビ○レってところで働いていた頃なんで多分20年近く前。
カイのアパートで私とカイと二人の女の子(?)
一人は、あ○えすべーで働くかわいい子で、もうひとりが・・・
姫、あんただよ!!(爆笑
で、その女の子を送るために、カイの車に乗り込んで走り出しました。
車内で色々話していい感じに右に曲がると、検問の看板が!!
「ピッ、ピッー!止まりなさい!」
止められました。。。
飲んで運転してませんでしたので全然私は平気でした。
ところが、焦っているのは運転手のカイ。
免許書の入った財布を部屋に忘れてきてます。
「不携帯」
切符を切られると思ったら、その警官が彼以外が取ってきたらいいよと言われたので、私と女の子2人の誰か。。。
・・・しぶしぶ私が取りに行きました。
いやいや、しぶしぶではございません。
彼の人生が掛かってるんです。
私は必死に彼のアパートにむかって走りだしました。
・・・途中何度も歩きましたが。
それでも必死に走りました。
・・・途中、セブンイレブンでリアルゴールドを買って一息入れましたが。
アパートに付き鍵を開け部屋に入り、走ったことで何を取りに来たか忘れ、とりあえずTVをつけくつろぎましt・・・嘘です。
ちゃんと指示通りパンパンに膨れ上がった財布を見つけ、アパートを後にします。
彼の財布は万札が立つくらい入っていて重くて大変でした・・・嘘です (笑
また、走り出しました。
そう、この財布がみんなの希望の光。
早く行かなくては・・・。
戻る途中にスナックの看板が何個かあって、思わず希望の光の中身でフラフラと入ってしまいそうになりながらも
みんなの待つ所を目指します。
走り出していると、疲れてきているせいか妄想が。。。
私の中の悪魔・・・「その財布の中身で遊んじまえよ、どうせ奴らは助からない命さ」
私の中の天使・・・「みんな君を信じてまっているよ!!」
私の中の悪魔・・・「さっきのスナックのおねいさん綺麗だぞ!!」
私の中の天使・・・「そんなことはない、あそこのスナックは動物園みたいなところだったぞ!」
と行ったこと有るようなことを天使が言うので、煩悩を振り払いながら私は走ります。
カイの車のテールランプが見えました。
そう、カイ自慢の後期スープラエアロトップのテールランプが・・・。
たぶん、3人で固唾を飲んで待ってることでしょう。
たぶん、3人は無事生還した私を見て涙を流しながら感謝することでしょう。
息を切らせながら、車内をのぞくと、男子用・・・違う違う。談笑してました(苦笑
解りましたか?友情ってこんなもんです。(笑
カイが警官に財布の中の免許書を見せ色々説教を受けなんとかその場を離れることができました。
そう、これが私とカイの「走れメロス」です。
えっ?何キロ走ったか?
・・・600mくらいです。。。。。
おわり。