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読んだ本を記録しています。ときおり映画もみます。

2023年読了本「ミスリル令嬢と笑わない魔法使い」

2024-08-15 | ほん
早瀬黒絵。

婚約破棄された子爵令嬢ミスタリア。
家族のために魔法士団の掃除の仕事を始めた先で出会ったのが、
『氷の貴公子』と呼ばれるアルフリードだった。

元気でへこたれないヒロインが可愛い。
婚約破棄され、家にお金がない!というところで、
代わりの婚約者を探すのではなく、
よし働こうと思うところがいい。

何となくほんわかしているというかマイペースな二人、
それほど辛い展開もなく、気楽に楽しく読んだ。
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2023年読了本「いまだ、おしまいの地」

2024-08-14 | ほん
こだま。

何か違和感あると思ったら、
発売順に読めてなかった。
「おしまいの地」のエッセイの2作目。

義弟のM、旦那さんの逃走、ネット大喜利、飼い猫の話、
さらっと書いているようで、シリーズの3作目より、
何かが過剰な感じが強い気がした。

一番印象的だったのが「ちょうどよくなる」。
不安が強すぎるのは病院に行けば診断つきそうだなと思ったけど。
トークイベントには覆面をつければ、わりと話せる、
コンタクトや眼鏡をやめて視界がぼやけているほうが、人の目が怖くないとか、
失敗しながらでも試行錯誤しているから、変化していってるのだろうな。
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2023年読了本「無能才女は悪女になりたい」

2024-08-13 | ほん
一分咲。

家族に“無能”と虐げられてきた令嬢・エイヴリルは、
義妹の身代わりに“悪女”として嫁ぐ。

序盤から無能でも悪女でもないのはバレバレ。
張り切って“悪女”を演じる不思議な“才女”がおもしろ可愛い。

3年だけの契約結婚のつもりが、
手放せなくなってしまうディランとの
すれ違いっぷりも楽しかった。
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2023年読了本「恋になるまで、あと1センチ」

2024-08-12 | ほん
六つ花えいこ。

普段無表情の美少女篠が、鈍い後輩颯太を
あの手この手でどうにか落とそうとする物語。

現代高校生もの、甘くて可愛い。

なろうの一話ごとのタイトルが面白くて、
書籍のほうでなくなっていたのがちょっと残念だった。
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2023年読了本「無自覚な天才少女は気付かない」

2024-08-11 | ほん
まきぶろ。

家出した無自覚な天才少女リアナと、
偶然出会った青年フレドの物語。
なろうで読んでいて楽しかったので購入。

結構ぐるぐる考え込みがちな二人。
ここで完結?もうちょい幸せ描写欲しかった!とか、
琥珀はどうするの??とか、
番外編でも追加してくれると嬉しいのになぁ。

コミカライズも違和感なくて、
絵も可愛いので楽しみ。
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