「東京に原発を」って言わないで

2011-06-17 23:00:58 | なんとなく
最近気になる。

原発の是非を議論する場で、
「そんなに安全なのなら『東京に原発を』作ればいいじゃない。」
という話をする人がたまにいる。

ご存知のとおり、広瀬隆さんの※1986年の本、
「東京に原発を」
当時、友人に紹介されて、興味深く読みました。
でも、原発のあまりの危険さに、こんなに作っているのにまさか!
という気持の方が、強かったですね。
(まさか、じゃなかったことが証明されてしまったですが…)

おそらく、広瀬さんがこのタイトルを付けたのは、
次のようなことかな、と。

この本が出た頃には、
この本の内容をできるだけたくさんの人に伝え、
意識を呼び起こすのには、
こういったセンセーショナルなタイトルが
必要だったんじゃないか、と。

今は、もうそんな時じゃないと思うのです。
地に足がついた実質的な議論をしなくてはなりません。

第一、今こんなこと言っているのは、パクリ丸出しじゃん。
聞いてて、恥ずかしいし!!

ということで、このセリフ言うのはやめませんか。


※1986年 中森明菜「DESIRE」でレコード大賞2連覇の年
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やまぐち

2011-06-16 22:49:06 | なんとなく
昔、「おいでませ、山口へ」というPRやっていました。

娘が今山口にいて、
最後が「○○○ちょる」という風にしゃべるので
面白いな、と思っていたら、
山口の人自身も面白いと思っていたのか、
山口国体(今年はそうらしいです。)のマスコットの名が
「ちょるる」だそうで。

そういえば以前は、
山口県境を越えると見事に、ガードレールがオレンジ色でした。
今はそんなことないようですが。
山口は特産が夏みかんだから、と聞いたような気がしますが、
違っているかもしれません。

山口の人は
なんか目の付け所が違いますな。

話は戻りますが、
木でできた「ちょるる」見つけました。

しかし、山口国体も「ちょるる」も知らなかったなぁ。
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ヨトウムシ

2011-06-13 21:42:36 | なんとなく
ちょっぴり植えた作物や植木がやられています。
今日「ヨトウムシって、小さいてんとう虫だよね」と
職場のえらい人に言われて、
「うーん、ちょっとちがうかなぁ…」と。

正確には、チャドクガの幼虫です。

「夜だけ這い出して葉っぱを食べまくるんだよねぇ」
というコメントは正解でしたので、まあいいか。
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村上春樹のスペインでのスピーチで思うこと

2011-06-12 13:35:58 | なんとなく
2011年6月9日のスペインのカタルーニャ国際賞授賞式における村上春樹のスピーチについて
いろいろな反応があるようですが、
私としては次のように思っています。

このスピーチ内容は、
至極真っ当なものではありますが、
村上春樹ならではの、意外な視点に基づく内容もなく、
(新聞の社説みたいですね。)
非難はもちろん、特に目立った賛同も必要としないものと感じています。

事が原発であるため、
国際的な注目があることを意識して
この場を使ってしゃべった、
ということでしょう。
だから、
「今まで発言してこなかったことをなぜこの場で言うのか」
という批判は当たっていないと思います。

私は、約30年前から村上春樹のファンですが、
今回のこの感想に、そのことは影響を与えていません。

ただ一点だけ、、、
時々論議になる広島の平和公園慰霊碑文の
「過ちは繰り返しませぬから」について、
(碑文の主語は誰か?という問題)
意識的にかもしれませんが、とても雑に引用していましたね。
主語は、「被害者である者たち」と定義づけてしゃべっていましたが、
この解釈では、この碑文の意味をたいへん狭くしてしまう危険を感じます。

ところで、
私は、これまで原発を疑問視する本をいくらか読んできましたが、
(広瀬隆さんとか)
これらの本に書かれていることが本当だとしたら、
いくらなんでも、誰か原発を止めるだろう、と思っていました。
(残念ながら結果的には、概ね本当だったわけですが…)

そうならなかった(止めなかった)ことが「倫理観」の欠如だったのか、
あるいは、まさかないだろう、という「思い込み」だったのか、
私にはわかりません。

ただ、少なくとも今後は、
「思い込み」はありえないわけですから、
「倫理観」に基づいた行動をしなくてはなりません。
もし、そうならないようであれば、
今度こそ私たちは許してはいけないでしょう。
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にわかサッカーファンのまとめ

2006-06-24 23:10:16 | なんとなく
私は自他共に認める、W杯関連、五輪時だけのにわかサッカーファン。
W杯も日本敗退で、きっちり終りです。
そういうわけで、生粋のにわかファンとしてのW杯まとめをしておきましょう。

まず、日本が予選を勝ち抜くと心から思っていた人(祈っていた人は除きます)はそんなに多くなかったでしょう。
また、サッカーに詳しいファンの人は、ジーコが世界において一流の「監督」とは思ってはいないでしょう。

私は、柳沢は好きじゃない(=嫌いな)選手です。
でも、今回は彼を責めちゃあいけない。可愛そうだ。そんな問題じゃ全然ないですから。
彼は、W杯でFWとして働ける選手では(体調の事も含めて)ないことは素人の私でもわかります。直前にリーグ戦とかの実戦でシュートを打ちまくっていても緊張する大舞台で、ずっと試合に出ていなかった彼に、めったにないチャンスできちんと決めろ、って、そりゃー無理でしょー。
なんで選ぶの。なんで出すの。

とにかく、諸々あるでしょうし、詳しくはわかりませんが、なんとなく今回の日本は結果以上に弱かったと思います。(勝ち点1はもうけものかも)

で、中田英寿選手ですが、「今回で代表最後」のような心づもりであったと聞きますが、4年後までやる気でいた方がいいような気がしますねえ。気持ちだけでも世界級なのは今のところ彼しかいないんでしょうから。そのために、一度日本に帰ってきてコンスタントに試合に出た方がいいんじゃないかな。まあ、ケガしないように。

今回もW杯専用要員として大久保と松井は選んで使ってみてほしかったですね。次にもつながるし。

最後に私は、中澤と稲本のファンなんですが、
稲本って以前からふっくらしてたけど、そろそろ中年太り?

次の南アフリカW杯に日本が行くのは、4年前のあのトルコ戦に勝つことよりもずっと難しそう。もし行けたら、それだけでめいっぱいほめてあげようね。期待しすぎないで。
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敬老会

2004-09-21 21:29:58 | なんとなく
見てしまった。うすうす予感はしていたが(どんな?)
敬老会会場前の民家の駐車場、車庫入れも完璧か。

敬老会終わったら、乳母車つるんで、みんなで「けーろーかい!」
おあとがよろしいようで・・
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