秋日和(1974年晩夏)

2013-11-17 19:29:20 | 好きな曲
あべ静江さんというのは美しい方です。
当時、中学生になりたての私にもよくわかりました。
このジャケット写真を見ても、なんか、眉毛とか化粧の仕方とか、今と近いですね。時代はめぐる、か。

それから、当時はかぐや姫の「神田川」の影響か、同棲の別れものの曲がはやっていましたね。(布施明の「積木の部屋」とか)この曲も、その一つでしょうか。

美しいあべ静江さんがしっとりと歌う感じが、いいアレンジとあいまって、まだ暑いけど日差しが少し弱まりつつある時期にぴったりでした。

この曲、2番の初め頃だけボーカルの音が少し小さいんです。すぐ元に戻るんですが。
わざとか、ミスか(まさか)。

(中1コース(中1時代だったかも!)に1ページこの曲が載っていたのを思い出します。考えてみたら、あれは記事じゃなくて広告だったんでしょうね。)


実際に聴いてもらわないとわからないかも

あの頃のぼくは(1974年秋)

2013-11-16 20:38:56 | 好きな曲
連投になっちゃいました。(マー君みたいですな・・汗、失礼)

秋はいいですね!

私は秋が一番好調で、「人」も「曲」も、だいたい秋に好きになりますね。
これは、思い出してみると、中1の頃からずっとそうのようです。

今年は、秋が遅くて、すぐ寒くなっちゃってそこらへん厳しいな。

さて、その「中1の秋」にラジオから流れてきた曲。
この曲のことはずいぶんあちこちで書かれているようですが、
本当に最初は、イルカって男か女かわからなかった。
でも、曲はすごくよかった。
(伊勢正三さんの作と聞いて、「なんだあ↓」とはちょっと思いましたが・・すみません)

後に「なごり雪」とかはやりましたが、この曲の方がはるかに良かった。
(「雨の物語」とか「サラダの国から来た娘」とかいいっすね)

亡くなったご主人のことは、イルカさんの本で読みました。
ご主人がいなかったら、この曲も聴くことはなかったかもしれないですね・・

ただ一つ、、
この曲に出てくる「コーヒーの合挽き」っていう表現は、その後の人生で他では一度も聞きませんが…

シンデレラ サマー(1981年春)

2013-11-16 19:50:10 | 好きな曲
2年ぶりの書き込みがこれでいいのか、
とは思いますが…
今書いておかなければ!と思ってしまったので。

うちの庭には「沈丁花」を植えていて、春になると、強く香ります。
そんな時、決まって石川優子さんの、「枯れちゃいけない、じんちょおげ~」とい歌を思い出すのです。
なんと、毎年1回は必ず思い出している人なのです。
あの、大好きだったのに一緒になれなかったあの女(ひと)のことですら、年1回思い出すかどうかは怪しいのに・・

ていうことで「シンデレラ・サマー」
なんで「沈丁花」ではないかというと、この曲は彼女の作詞作曲ではないです。まあ、演歌ですよね。
それが、なんと彼女は自分で作った曲でアイドル路線に切り替えたわけです。
その切り替えから数曲目。

歌がうまい。
美人。
作詞作曲。

私的には、この曲が売れていた頃、あまり気にしていなかったのですが、(最初、この人は「やまがたすみこ」が名前を変えたのかと本気で思いました)今となっては、大きな存在だということ(にして)で。

え!今55歳!!になっておられるのですね。