goo blog サービス終了のお知らせ 

温泉巡り 北陸出発編〜北陸を起点にリラックス求めてあちこちへ〜

北陸から巡る温泉宿をレポートします。それも露天風呂をこよなく愛し露天風呂付き客室には心奪われ、日本酒にも心奪われ温泉巡り

上州麦豚と上州牛三昧を堪能!太陽館

2016-05-03 | 温泉
みなかみ町の湯宿温泉、太陽館。


古くから三国街道の旅籠の香りが漂います。

地下深くの洞窟から湧き出る、ちょっと熱めの温泉。
貸切露天風呂が無料で2つ。
平日なら入り放題らしい。




メインはお料理。
上州の豚も牛も味わえて、地元野菜も堪能。



残念なのは、大浴場、露天風呂と4つもあるのに、ドライヤーが1つ。
部屋にもなし。
そこが、ちょっとポイント下がるが他は十分。

あ、あとお部屋によっては、部屋の外の綺麗な庭にお稲荷さんのお社がどどーん!

泊まった部屋も広い濡れ縁の開口広い窓の向こうは鳥居。
隣の部屋からはおそらく、お社がどどーん。

こういった景色が苦手な方はそうじゃない景観の部屋もあるはずなので、一言確認を。

ゴールデンウィーク訪問

9つのお湯を堪能!硫黄泉好きにはたまらない万座温泉日進館

2016-05-02 | 温泉
天下の万座温泉に初探訪。

有名な温泉地だけど、散策する温泉街もないのに、今日の宿の日進館のチェックインは14時。
なんでだろ?と少し疑問のまま万座温泉に向かう。

万座温泉に入り、車の窓を開けると硫化水素の空気で鼻の奥が染みるようなツンとヒリヒリ感。

コリャすごい。
期待値高まる!



さて、14時5分にチェックイン。

お部屋にはお菓子がこんな感じで、ちょっと嬉しい。


なんと館内外に9つのお風呂。

外の徒歩3分の露天風呂はテレビでもお馴染み。雄大な景色の中の白濁の湯。
途中でうさぎが出迎えてくれる。




少し蒼みがかった白濁のお湯をなめると、期待通りの酸味でレモン水のよう。

湯量豊富で白濁の細かい粒子のような湯の花が見えるのは、6階の天空の湯

どの湯も蒼み白濁の硫黄の香りただよう、硫黄中毒者には幸せ以外の言葉がない!

ちょっと贅沢な貸切風呂
ここは貸切だから撮影可。



なんとも贅沢な1時間2000円。
天井が高く、長寿の湯の女性と天井は繋がっているため、時折女性の賑やかな声も。
天井が高く、広いお風呂を独占!

白濁で硫化硫黄泉が好みの方には最大級にオススメ!

5月ゴールデンウィークに訪問

今日のお宿は、草津温泉 天空に一番近い露天風呂 日進館でした

新穂高温泉 旅館たにぐち 料理が秀逸!満腹!

2016-04-17 | 温泉
前から噂に聴いてた旅館たにぐち。

飛騨牛も鮎も岩魚も!

料理が美味しい料理旅館は多々あれど、旅館たにぐちは秀逸!

部屋も清潔で、なんと露天風呂が貸切で24時間入浴OK!どれも風情あり、何とも幸せ。



そして今回の期待は料理。
ボリュームあり美味しいとの噂を楽しみに。

山菜から始まり、岩魚の刺身。
塩焼きよくあるけど、まだ目が透き通った淡白な味わいの岩魚は日本酒と口の中で甘くとろける幸せ。


この後、鮎の塩焼きも登場。これがまた、抱きしめたい羽毛布団のようなフカフカふんわりで、焼きたてってこんなことー⁉︎
初物のたらの芽の天ぷらや、小鉢が幾つも続き、肉料理へGO。

飛騨牛の朴葉味噌焼きに続き、飛騨牛のすき焼き。


おばあちゃまがメインにおもてなししてくださる雰囲気も温かく、部屋からは西穂高岳を眺め満腹、満足!


新鮮で良質な素材の料理は数あれど、週末1泊2日で9,500円の超!コストパフォーマンス(((o(*゜▽゜*)o)))
おすすめしたいが、部屋は数あるのにどうやら1晩に2組までしか予約取らない模様。接客出来る人数が限られるのだろう。

あ、アメニティだけ、女子は注意。
バスタオルはありません。
化粧品もありません。
部屋にトイレはありませんが、トイレ清潔です。

アメニティなんか気にならない、食事、露天風呂、温かなおばあちゃま。どれもステキ過ぎる秘密にしたい宿でした。


今日の温泉は、貸切露天風呂と飛騨牛の宿、旅館たにぐちでした。

4月中旬来訪

今話題の真田のまち 雲上露天風呂の宿 あずまや高原ホテル

2016-04-12 | 温泉
雲上の露天風呂のキャッチコピーに惹かれて、宿泊。

旅の目的は、長野の善光寺が目的なのだけど、ついでにどこかで桜を見よう…上田城桜祭りに行こう。
宿は別所温泉かどこかと迷い、あずまや高原ホテルをウェブで発見。

上田城桜祭りの桜はこちら



上田駅から約一時間の山道を、ホテルからの車で上がりつつ真田のテレビの内容とリンクする遺構や城跡を案内してくださる親切さ。
だが、実は大河ドラマ、真田丸みてなくて^^;


ロビーの様子


早めにチェックインは正解!
露天風呂からの眺めは素晴らしく、左は浅間山。


うつわも六文銭をイメージ


4月も半ば近く、上田城の桜は散り始めと言うのに、起きたら朝焼けに雪!

シーズンオフのせいか、サービスもよくレストランは全面ガラス張りで、絶景を楽しめます。
ぜひ、早めにチェックインし、景色を堪能を!

今日の温泉は、天空の一軒宿 あずまや高原ホテルでした。

4月12日宿泊

豆炭あんかを体験したいなら、吉野天川村 洞川温泉 紀の国屋甚八

2016-04-06 | 温泉
奈良をズンズン山奥に入った、紀の国屋甚八。
その名の雰囲気通り、創業300年。



昔ながらの入り口


写真ではちょっとコワイ雰囲気になっちゃいましたが、改装したばかりかキレイです。
この見渡すスペース、全てが内鍵の中。
向かって右手のふたつの和室が今宵の部屋。

寒い季節に、こたつのお部屋。
食事は、こたつにお膳を持ってきてくれます。
大きなお膳いっぱいの食事!

温泉は夜は貸切。
お部屋の布団の中に昔ながらの豆炭のあんかが入れてあって、宿の主人同様に温かみのある宿でした。



翌日は12時チェックアウトなのもゆっくり出来て、豪華でもホスピタリティ(←カタカナ)でもなく、温かみ宿に感激!

今日の温泉は、創業300年の宿 紀の国屋甚八でした。

1月訪問。