晴レニハ晴レノ雨ニハ雨ノ力コブ

バイクに関する四方山話

日曜日と今日のできごと

2008-05-12 21:02:28 | Versys

昨日の日曜日

天気は雨が上がり、なんとか回復。いよいよちゃんとヴェルシスに乗る機会がやってきた。

午前の部
ならし運転で4,000回転しばりがあるので本格的にどこかへ出かける、って気分にもならないので市街地・郊外のスイスイ道・ちょっとした山道という大まかなパターンのみ頭に描いて、適当に出かけることにした。
ちなみに私の住んでいるのは大阪府、参考までに・・・
で、寝屋川バイパスから中央環状線に入って鳥飼大橋を渡って北上する。回転数に制限があるのは分かっていたことだがちょっとイラつく。これからいいところ、って時にまったをかけられるのだからつらいだろう、って何の話?
4,000回転だと6速でだいたい90kmくらい。高速を走れないこともないが、よけにイラつきそうなのでしばりが6,000回転に緩和されるまでがまんすることにする。

万博の外周道路をまわってJR茨木方面へ。
市街地に入ると頻繁に信号で止まることに。足つきはかかとが少し浮く程度なのでそれほど問題ないのだが、それでもVFR時代に比べると悪くなっているので、信号待ちごとに少々気を使ってしまう。慣れの問題だとは思うが、ちょっと嫌な気分になる。

市街地を抜け、茨木亀岡線へ。この道は山越えの緩やかなクネクネ道。あまりスピードは出ていないがヴェルシスは軽快にヒラヒラとコーナーを次々抜けていく。切れ込みすぎるきらいはあるけれど、「軽さ」が気持ちいい。
姿勢も上体が起きているので以前に比べて周りの様子を窺いやすい。景色もよく見える。
ぐるりと回って帰ってきたけれど、なかなかいい感じではなかろうか。

午後の部
昼食を家で食べて、再び出発。今度はもう少し距離を延ばして京都府南丹市にある日吉ダムまで行くことにする。ここは割合良く行く場所で嫁さんのお気に入り(?)の場所だ。ちょっと走りに行くのに程よい距離で、温泉施設やレストランなどがあるので着いてからもゆっくりできるのがイイ。
今回はならしの距離を稼ぐのと、ヴェルシスに慣れるのが目的なので、ダムに着いても小休憩してすぐに再出発して帰路に着いた。

まだまだ理解したとはいえないが、足つきで気を使う以外はとてもよい感じで乗ることができている。
目線がずいぶん高くなったのも新鮮でおもしろい。
足つき以外では少しハンドル幅が広くてちょっと違和感が強いので、できることならもう少し自分にしっくりいくものに交換してもいいかも、と考えている。

これから先、気持ちよく乗っていけるバイクだと思う。楽しみだ!



5/12月曜日
ならしの距離を稼ぐために平日の夜も走ることにした。
できれば毎日1,2時間ほどでも走れば、早くならしを終わらせることができる。もうバイク乗ってイライラしたくないし!
市街地を中心に国道171号線大山崎から国道478号線に入り久御山ICで国道1号線を大阪方面へ。あとは枚方大橋を渡って戻ってくるコース。
信号待ちの足つきは相変わらずちょいイラの連続。しかも足をまっすぐ下におろすとステップがふくらはぎに当たってこれもちょっとイラっとしてしまう。足のおろし方を工夫すればいいのだろうが、それほど余計なところに移動できるほど余裕もないのでこれは慣れるしかないのだろう。
おもしろいのはマフラーが車体下にあるので、排気音が下から聞こえてくるのだ。まわすとあまりツインっぽくないがそれでも悪くない低音がお尻に伝わる振動と共に響いてくるのがなんとも気持ちいい。
あと、4,000回転まわしたくらいのスピードでは、ヘルメット前面から胸下くらいまで風が結構吹き付けてくる。これまでカウルの着いたVFRに乗っていたのでかなりの風圧を感じる。これでしばりがなくなり高速をそこそこのスピードで走ったとき、どれだけの風圧を受けることか・・・。
これはシールドを社外品に交換することを考えておかないといけないかもしれないなぁ。

少しの不満はあるけれど、走っている分にはそれ以上に楽しいバイクだ。はやくしばりがなくなって自由に走りたいぃぃぃぃぃ!
どくろべぇダベ~


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