Versysにナビを取り付けてタンクバッグに入れて走ってみたのだが、お日様の光が反射してまったく見えないことが判明した。画面が真上を向いたような状態ではそうなってしまうかも、とは思っていたが、ここまで何も見えないとは思っていなかった・・・。
おねえさんの声だけ聞こえていればいいのかもしれないが、画面確認も出来ないと困ってしまう・・・
そこで画面をこちら側に起して角度のついた状態で取り付けるためにハンドルマウントできるホルダーを購入することにした・・・
いろいろと探してみたのだが、
見た目はいいし、耐久性もきっとあるにちがいないけれど、とてもお高い!先日のモーターショーで出展していたので訊いてみたら
NV-SB510DTの専用ホルダーがまだないとのこと・・・じゃあ無理やん!
これもかっちり付きそうなのだが挟める幅がぎりぎりしかない・・・更にこれも結構高い・・・
信頼性をとるならやはりこのくらいのものを使わないといけないのか、とは思うがここまでのものが必要なのか、という気も同時にしてくる・・・
じゃあ自作すれば、と思うのだがそんなことが出来るなら初めからやってるし、こんなに悩んでいないと思う。
③ヤフオクなどで出てくるナビホルダー
4,000円を切る値段で安くて良さそうなのだが、これも挟める幅がぎりぎりでつけられるかどうかは微妙・・・
ってことでこんなもの見つけてきた
④ナンカイ マルチホルダー
これなら挟む幅も広くて全然問題なし。値段もサインハウスの1/8くらいか。
昨日、モーターショーの帰りに南海部品箕面店に寄って名物店長(なにが名物かは行けば分かる・・・か)にいろいろ訊いてきた。
店長によるとこのホルダーはサインハウスなどに比べると「お遊び程度に付ける、といった感じで考えてもらえれば・・・」といった程度のもので耐久性も①・②と比べて全然だめらしい・・・
それでも値段の安さが魅力なので現物をいろいろ検証してみたが、言うほどすぐにつぶれる感じもしない。なので、とりあえず試しに使ってみようと購入決定!だめなら丈夫なのを考えればええことやし・・・
さっそく店先で取り付け、ナビもセットし帰り道にテストしてみる。
ナビ無しの状態とナビをセットした状態
ナビをつけるとなんかイイ感じ。どこか遠くへ行きたくなる^^
横からみた図
上下からがっちりナビを挟んでおり意外としっかりホールドしている感じ。
ハンドルブレスへの取り付け部はこんな感じ。
動きは悪いけれど、ボールジョイントでナビ画面を上下左右に角度調整できる。右側についているカールコードは落下防止用。
帰り道、路面状態の悪いところでは上下に結構ブルブル揺れていたけれど取り付け部が緩んで画面が下がることはなかった。ナビをつかんでいるところも緩みはなく、ナビ自体もずれてくる事はなかったので当面これでいけるかな、と思っている。
まぁ振動激しいバイクのことだから今後どうなるかはわからないけれど安物買いの銭失いにだけはならなければ良いが・・・
おまけ:バイクをガレージに入れているとき、目の前にあったので思わず撮ってしまった・・・
これもある種ホルダーで大阪では当たり前のようにおばちゃんたちの必携アイテムとなっている。
その名も・・・
さすべぇ
ってオートバイにつけるのではなく、自転車のハンドル部分に取り付ける傘ホルダーなのだ。
雨の日、傘をさしての片手運転は非常に危険で、これに傘を取り付けることによって両手で自転車を運転できるスグレモノ。
おばちゃんのものだと思っていたら嫁サンが自転車に付けていた・・・嫁サンもいよいよ・・・
テレビで見たんですが、雨の中傘をここにさして爆走するおばさま方は、さすがにちょっと怖いです^^
カーナビが必要なほどこちらは道が入り組んでないので購入の予定もありませんが、
東京に行った時には遭難するかと思いました(@o@)
カーナビが普及している理由がやっとわかりました…
「こっちの方がきっちり作られてて高級なんやで」
だそうです。なにが「高級」かわかりませんが・・・
そうそう、カーナビがないと大都会のジャングルに飲み込まれて出てこれない・・・
(||゜Д゜)ヒィィィ!(゜Д゜||)
ってなわけはありませんが知らない土地に行った時にナビは重宝します。