私も日経ほとんど読まないんですが
裏一面にちょこっと乗ってる小説は読むんですよね
で、今朝刊が「甘苦上海」という物語で
夕刊が「おたふく」というやつ
ぶっちゃけ朝刊の「甘苦上海」ってやつは
ただのエロ小説ですw
何の参考にもなりません。
簡単に説明すると50代のおばさんが、頑張ってSEXする。ただそれだけの話
ほんと好きにしててください
で、夕刊の「おたふく」と言うやつが
江戸時代の商人の話なのですが、これが中々ためになるお話満載で
お勧めです
その中で一番好きだったのが
とある礼差(金貸し)の親方と番頭の会話で
店に、茶碗や陶器が充分にあるにも関わらず、いい物だと買ってしまう親方に対する
番頭の質問
「旦那さま、店に充分食器はございます。なぜワザワザ高い金を出して購入されるのですか?」
「いい物は買ってやらなきゃならん。もしわしが、いい物を褒めるだけで、それを買わなければ、いずれその職人は生活が立ち行かなくなり良いものが、後世に伝わらなくなる」
「わしは良いものを買うのは、金持ちの責務だと思っておる」
というのがあって、ああなるほどなっと思いました
私も、良いものを作っている若い職人を見たら
褒めるだけではなく買ってあげようと思う今日この頃でした
そして、その若い職人が成長して人間国宝にでもなれば
買った壺は高く。。。
おっと行けません悪魔で人助けのつもりでやらないとね
裏一面にちょこっと乗ってる小説は読むんですよね
で、今朝刊が「甘苦上海」という物語で
夕刊が「おたふく」というやつ
ぶっちゃけ朝刊の「甘苦上海」ってやつは
ただのエロ小説ですw
何の参考にもなりません。
簡単に説明すると50代のおばさんが、頑張ってSEXする。ただそれだけの話
ほんと好きにしててください
で、夕刊の「おたふく」と言うやつが
江戸時代の商人の話なのですが、これが中々ためになるお話満載で
お勧めです
その中で一番好きだったのが
とある礼差(金貸し)の親方と番頭の会話で
店に、茶碗や陶器が充分にあるにも関わらず、いい物だと買ってしまう親方に対する
番頭の質問
「旦那さま、店に充分食器はございます。なぜワザワザ高い金を出して購入されるのですか?」
「いい物は買ってやらなきゃならん。もしわしが、いい物を褒めるだけで、それを買わなければ、いずれその職人は生活が立ち行かなくなり良いものが、後世に伝わらなくなる」
「わしは良いものを買うのは、金持ちの責務だと思っておる」
というのがあって、ああなるほどなっと思いました
私も、良いものを作っている若い職人を見たら
褒めるだけではなく買ってあげようと思う今日この頃でした
そして、その若い職人が成長して人間国宝にでもなれば
買った壺は高く。。。
おっと行けません悪魔で人助けのつもりでやらないとね