化け猫のひとりごと

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晩年の写真しかないの。

2024-09-04 17:55:15 | 日記

昨日のにゃんの思いがばーちゃんに伝わったみたいで、

「ごめんね。もうちっとにゃんと遊べるように考える。」

そう言って書き込み始めたら、最後に近いお写真の中から、にゃんの可愛く撮れててるのを見っけて、順番に並べてくれたんだよ。

「たまにこういうのを見てると、にゃんがまだばーちゃんの傍にいるのが分かるでしょ?。古い写真は、じーちゃんのコレクションにあるかもだけど、子にゃんこが来るとき、押し入れの中のじーちゃんの物ずいぶん捨てたから、ないかもね。」

 

ばーちゃんの持ってるお写真の中にも、にゃんが気に入ったものが何枚かあるから、そういうの見せてにゃ。にゃん、自分の可愛い写真って、あんまり見たことないからにゃ。

(ん?、なかったらどうしよう?><。)

「これはだめ?。」

・・・「うん」

「じゃあ、これは?。」

「お顔が見えないじゃん(´・ω・`)」

「じゃあ、これは?」

「写真じゃないじゃん…。でも、これ好き^^。」

「次はこれね。」

「ばーちゃんこれ好き。」

「うん。にゃんもこれ好き。」

「これもでしょ?」

「うん、うん(*^-^*)。

・・・でも、全然お写真ないじゃん。どして?。」

「ごめんね、にゃんが死んでからもう3年以上たっちゃったから、かなり埋もれちゃってるの。待ってて。今見つけるから。」

「これなんてどう?。」

「うん、いいにゃ^^。」

「次はこれ。」

「もう少し探す?。」

「にゃんの可愛いのってないの?。」

「年寄りになっちゃってたから、かわいいのは無理かも・・・。」

「こんなくらいしかないのね。あとは寝てるのばかり。」

 

「ヤッパリ子にゃんこたちには敵わないね。にゃんだって、小さいときにはすんごく可愛かったんだよね。今度探しておいてあげる。」

というわけで、にゃんのお写真とお絵描きでした。まる