日が暮れ始めて、クーラー止めて窓開けて、涼しい風が入ってきたときばーちゃんが
「にゃん聞こえる?今年に入って二度目のセミの鳴き声。」
「うん聞こえる。昔は一杯鳴いていたのに、近頃ほんとに少なくなっちゃったね。
おうちのお庭にも、まだ小さな穴ぼこないの?」
最近ばーちゃんちっともお外に出ないし。
たまにお庭に出ても、みょうが獲ったりシソの葉とってすぐ上ってきちゃうからにゃ。小さな穴なんか気が付かないにゃ。
「たまーに捕まえても、にゃんはかじらない子だよ、元気がいい蝉は逃げちゃうし、弱った子はいじめちゃダメって言われてそんなに遊べにゃい。
お友達だったのかにゃ?」
「いずれにしても、この辺はセミの幼虫を食べる国の人たちが増えちゃって、絶滅危惧種になりそうだから、ベランダに来ても、見たらすぐ飛ばせてあげようね。」
そか・・・・・
飛んできてくれてももうにゃんにはさわれにゃいからにゃ・・・寂しいにゃ・・・
「にゃん聞こえる?今年に入って二度目のセミの鳴き声。」
「うん聞こえる。昔は一杯鳴いていたのに、近頃ほんとに少なくなっちゃったね。
おうちのお庭にも、まだ小さな穴ぼこないの?」
最近ばーちゃんちっともお外に出ないし。
たまにお庭に出ても、みょうが獲ったりシソの葉とってすぐ上ってきちゃうからにゃ。小さな穴なんか気が付かないにゃ。
「たまーに捕まえても、にゃんはかじらない子だよ、元気がいい蝉は逃げちゃうし、弱った子はいじめちゃダメって言われてそんなに遊べにゃい。
お友達だったのかにゃ?」
「いずれにしても、この辺はセミの幼虫を食べる国の人たちが増えちゃって、絶滅危惧種になりそうだから、ベランダに来ても、見たらすぐ飛ばせてあげようね。」
そか・・・・・
飛んできてくれてももうにゃんにはさわれにゃいからにゃ・・・寂しいにゃ・・・