朝ごはんも終わったしおトイレもすんで・・・
さあ、おんもだにゃ^^
そうおもってお窓のところであまえて「な・ぁ~~ん」
でもばーちゃん意地悪声で「だめ!」
お外はブゥォ~ンとかジャシャシャシャシャ~って音はしてるけど・・・
でもおんもを見てみたいのにゃ。
なんどにゃーにゃーしても「だ~め!」
仕方ないのでのびのびしてお窓をぱりぱりしながら「ん・な・ぁ~~~ん!」
精一杯の要求を込めて振り向いてお願いしたら・・・
「しょうがないわねぇ。後悔しても知らないわよ」
ちょびっと意地悪い顔をしてお窓は開けてくれた。
まだあみどがしまっている。
その網戸にもぴちゃぴちゃ雨粒が当たって、風は「ンゴ~~!」
「ほら。でもいきたい?」
そういってあみどをあけたとたんばーちゃんにけりだされちゃった!。
すのこの上は雨はパラパラ。でもその先は・・・
北風だったので、軒下はそれほどじゃなかったのにすのこの先のほうは大粒の雨がボシャボシャ!!
慌ててお部屋に戻ろうとしたのに!ばーちゃんがいない!!
お部屋の外からばーちゃんがぞーきんとタオルをもって戻ってきた。
「わかったでしょ?だから今日と明日はおんもはダメなの」
そう言ってからもばーちゃんお窓を開けてくれない
「ん・な・ぁ~~~ん」
「^^にゃぁーん」
ばーちゃんったら意地悪。お窓越しににらめっこしながらにゃんこ語でからかって・・・
やっとお窓と網戸を開けてもらって、急いでお部屋に戻ろうとしたのに・・・
「ダ~~メ。あんよもお背中も拭かなくっちゃ。にゃんはあんよ拭き嫌いでしょ?だからもう出ないの。」
とっ捕まえられてあんよごしごし、お背中もごしごし。
やっと解放されたけど、ばーちゃんあいかわらずすばやいにゃ。
「びしょにゃんは許さないよ~~だ。へへ(*^-^*)」