子どもたちが疲れている。
理由は、子ども会で男子はソフトボール、女子はドッジボールを週3回ほど練習をしているからだ。他にも夜更かしをしているからだとも感じる。
5時間目になると子どもたちの元気がなくなってくるのがよく分かる。
ねむそうにしたり、あくびをしたり、ひじをついたり・・・。
そんな時はやっぱり「怖い話」ですねぇ。
ちょっと話を脱線して、私の大学の時の話。
こんな時は目がキラキラ輝いている。こどもはやっぱりいいもんです。
勉強の話を戻したら、またテンションが下がりますが・・・。
残りの時間は、地球温暖化についてパソコンとプロジェクターで。
Q温暖化したら、どんなことに困る?
たくさんの子どもたちの意見が出る。その中で水没するという意見があった。
南太平洋にツバルという国がある。その国は1980年頃から満潮時には家の中まで海水が入ってくることが増えてきた。そのために、道路は陥没、飲み水の確保ができにくくなり、農作物も海水で枯れ始めた・・・という話をした。
最後にグーグルアースでツバルを見た。やっぱり島全体が水没してきていることを感じて、子どもたちも静かに聞いていた。
疲れたときは、視覚的に訴える授業や活動を取り入れないと授業が盛り上がりにくいですね。