独りでお灸。

ぬまちゃんは今日から恒例の出張。居ません。
私、一人。
いつもなら背中とお尻の間、くらいにあるつぼにお灸をしてもらっているこの時間。一人じゃできまへん。
いや、正確には鏡を見ながら頑張ったら出来るとは思うけど面倒だし、何よりアッ！ってなってお灸落下、床焦げる、なんてことになったら泣くに泣けないので止め。
だが、自分で出来るところはやる。
しかも今日はおなかが一日中張った感じで辛かった…。
で、まずはへそ灸。
東洋医学ではへそは神闕（シンケツ）と呼ばれとても大切なつぼだそうです。しかも、へそだけは素人でもすぐ分かる（当たり前）なので簡単。
私はしょうが灸をしています。
しょうがを3mmくらいの薄切りにしたのをへその上において、温灸用のもぐさをその上に乗せて火をつけます。ジワーっとぬくくなってこれが気持ちよい！
ぬまちゃんも時々してます。やる？というと拒まないので多分気に入っていると思われます。
胃腸の働きを助けるらしく今日はおなかが痛かったので2回しました。そしたらおなかの芯？がジワーっとぬくくなってゴロゴロゴロ動くのが分かります。
で、三陰交。生理痛や冷えなど特に女性には欠かせないつぼ、だそうで。
で、次は自分で「足三里」を探してみました。
これはやはり胃腸に効くつぼ。どうにもこうにも腹の膨張感が辛いので一人足を押しながら、探す。ここかな～と思える所にしてみました。
ぬくいだけでも気持ちがエエワ・・・。
と、一人うっとり終了。
お灸にはまっています。
へそなんか簡単なので、おなか痛くなったり便秘になったりしたらお薦めです。

photo by ぬまお