Happy trivial round

3人家族。大阪在住。

出産日記。

2009-01-20 14:10:13 | ややこ
誰にも聞かれてないけど一応記録ということで。

さて思い出してみよう。

11/25 夜。風呂に入った後いつものように寝る。
で、何か腹が痛いような・・・。

日付変わって
11/26
痛い間隔を測ってみようとメモる。
手元のメモは1:26から始まっております。
その次は1:33、1:40、1:47、1:51・・・とすでに病院にいくはずの10分間隔切ってるジャン!って思うかもしれないけど、そんなに痛くないし・・・。しかーし、このメモは、5:57まで続いてます。っていうか、寝れないんだったらやっぱり痛かったのかも、と今は思うんですが。
確か5時ごろ起きて出産前にするという安産灸を1時間ほど。
これも陣痛が来たら自分でできるわけない!と信じていたのでこんなもんじゃないはず、とこの後風呂に入る。
そしたら痛みもなくなり、でもぬまおが一応休んでくれたのでちょうど検診日だったこともあり、朝病院に連れて行ってもらった。

そこの受付で一足先に産んで入院中の友達に会う。
で、昨晩の痛さを話していたら、陣痛なんて今そんな立ってしゃべれる痛みじゃないでー!といわれ、やはり違うのか・・・と思い直す。
で、まずは体重を計ったら前の週から1キロくらい減っており、助産師さんに「体重減ったら来るよー!」といわれる。(っていうかほんとはもうきてたわけですが)
で、赤ちゃんの心音を計る機械もいつもどおり終わり、検診。

先生、検診してびっくり。「子宮口5センチ開いてるよー!こりゃ今晩か明日明け方にでも生まれるよ」と。

誰かついてきてるか聞かれ、このまま入院してもいいと言われたものの、こっちは痛みもないしそんな切羽詰まってると思わないので昼ごはんを食べに帰ってまた来ていいですか、と提案。承諾。

で、この日記どおり、家へ帰って昼ご飯。
午後2時に入院。服を着替えさせられ、LDRに入れられる。
足浴とかさせてもらったり。で、家に帰ってる間にまたまた進んでて7センチも開いてた。
病院で習った陣痛が進むというあぐらポーズとかしてみるものの、テレビで見る、ギャーという痛みもなく・・・。お灸ももう一回する。助産師さんに許可は得ていたものの、途中入ってきた先生は若干驚いてました。だって、誕生の部屋に線香のかほり。
こんなんでほんまに産まれるんじゃろかと思いつつ、晩御飯のビーフシチューもおいしいし。この時点で9センチとか言われ、準備しますねーと助産師さんが動くもののほんまかいな、と。
で、その後、痛くもないけどそこから進まないので部屋を歩いてみる。そしたら段々痛くなってきた。

↑耐える私。画面にはりらっくす用のイルカ。(入院してる間に他の産婦さんが「イルカでも何でも良かった!鯖が泳いでても関係ないわ!」と言ってたのが笑えました。ちなみに他の産婦さん談ではこのイルカで付き添ってただんなが寝て腹が立った!とか。)
ただ陣痛とはよく出来てるもので、休み時間というのがあり陣痛の合間は何ともなくて踊れるほど。
結局ギャー!ということもないものの、痛いので助産師さんのお尻マッサージに助けられる。途中ぬまおに交代したがもう全然レベルの違うマッサージで、「すとっぷ!」と指示。

で、先生登場。ぬまおに「あれが先生よ」と教えてあげた自分の余裕を褒めてあげたい。
いきむときには足を自分で持って、といわれた時に「あ、じーごんさんが拒否したのはこれか。(でしたよね?じーごんさん)」と思えた自分の余裕も褒めてあげたい。
で、テレビでも見るあの「うーん!」ってのをやってるとニュルリという感触とギャーという泣き声。いやいや感動しました。
そしてお腹が小さかった割に3452グラムというでかさ。どこに隠れてたのやら。
すぐに抱かしてもらった後、ややこは別室へ、ぬまおと共に。
さっきまでイルカが泳いでた画面には身体測定されるややこが映し出されてました。ようできてる。
戻ってきたややことぬまおとで2時間休憩。
その後、私が自力でトイレに行けるか確認され(産む前までそんなの絶対無理と思っていたけど、行けるもんですな、はは。)、就寝。

とはいいつつ、興奮してこの晩は眠れませんでした。
翌日病室へ移動。

先生には「静かなお産だったねー」といわれ、後日入院メンバーの話を聞くと、やっぱり私って静かだったんだな、と再認識しました。
でもやっぱりお灸の効果?なのかしら。
産む人、私、お灸しに行きますよ。

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7 コメント

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待ってました (まちるだ)
2009-01-20 20:55:34
っていうのもへんだけど、やっぱり知りたかったです!
(お灸効果も含めてね。笑)

なんかぬまこちゃんの淡々としたトーンだと
まるで苦労なくするりと生まれたみたいだけど
いやいや、きっと痛いんだろうなぁ、などと
自分の気持ちを落ち着けつつ(?)読ませていただきました。

今まで私が読んだのって「苦しい」「死ぬ」「痛い」と
読んでてこっちの息が詰まりそうな体験談が多かったけど
こういうトーンで書いてもらうと、出産控えた人には
安心感や元気をもらえるんじゃないかしらねー。

そしてそして、痛さをこらえてるぬまこちゃんが
術衣きてても「手足、ながっ!」って感じです。
しつこいけど、言わずにいられないほど。笑。
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痛い話 (じーごん)
2009-01-20 21:33:07
は、みんな聞きたいものです(笑)。
呼んでいただいたので、でてきましたー!
…でもって、足は自分で持ったのでしょうか?
気になります。

↑まちるだもコメントしている通り、
このさらっとした体験談によると、とっても安産な感じがしますが、
安産でも、「痛い」には変わりないと思われます。
お疲れ様でした!

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おへんじ。 (ぬまこ)
2009-01-21 07:32:31
まちるださん
いや、やっぱりそれなりに痛かったんです。
だけども私の元来の調べ癖で、ネットで皆の壮絶な痛い体験を読んでいたので、痛くてもこんなんじゃないはず、もっと痛いのが来るはず・・・と思ってる間にもういいですよーと言われたのがあり、あれれ?という感じでして。
ちなみに翌日産んだ人は切開しなくていいって先生が言ってるのに「切ってー!出してー!」って叫んだと言っていたのですが、私はそこまでは痛くなかったです。笑
術衣、初めて着ました。なんかこれ着ると緊張しますねえ。

じーごんさん
はい!私はちゃんと持ちましたー。笑
産むまでより、産んだ後ちょっと縫ったのですが、なぜか糸がやたら長くて先生が縫うたびに腕を伸ばして糸を引っ張っていて、これは「下手の長糸」なのでは・・・と何だか思った以上にそっちが痛く感じて、出産中は痛いとは声に出して言わなかったのに思わず「痛っ!」と声が出ました。
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当日。 (olive)
2009-01-22 00:29:22
実はワタシ、ぬまこはんが当日のお昼に渾身の
日記を更新した2分後に、携帯で読んだの。
あの日、11時に会社近くの病院でインフルの予防接種を
受けに言って、帰りのみちみち、ポケーと携帯を
ぽちぽち触りながら「ぬまこさん更新してるかな~」と
覗いたわけです。
したら。今!たった今!ナウ!
「皆さん、ごきげんよう~」だなんて!なんと余裕な!

…と興奮してたのよよよ。。
あの日はもう居てもたっても居られんかったっす。
翌日の朝、生まれたってぬまおさんの代打日記を読んで
速攻おかゆにメールで「生まれたって!」って
知らせたら、長堀橋で涙出そうになったらしい。

というのがコッチ側でした(笑。
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おへんじ。 (ぬまこ)
2009-01-24 08:30:58
oliveはん
長堀橋で涙ってなんかドラマみたいー!
ぬまおがおかゆさんに会った時に遠くから手を振ってくれていたので誰かと思ったと言っていたのですが、
そういう経緯があったとは。
どうもどうも。お気にかけていただきありがとうございます。
もう26日で2ヶ月。早いです。
足も太くなり、トロンとした顔したらぬまお曰く「琴光喜に似てる」とな・・・。
ま、相撲系に間違いないですがまた実物確認しに
きてくださいませ!
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Unknown (あひる)
2009-02-07 23:39:04
初めまして。
私はただ今39週目に突入する妊婦です。
出産に対する不安とかありましたが… ややこさんの出産記録を拝見し 気持ちが楽になりました。
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あひるさんへ (ぬまこ)
2009-02-09 09:40:14
初めまして。
お読み頂きありがとうございます!
あひるさんもいよいよですねー。私も出産前人の出産日記読んでました。
一人の時に陣痛来たらどうしよう、間に合うかな、などと不安でしたが、陣痛は急に激痛が来るわけじゃないし休憩もあるから大丈夫でしたよ。翌日の朝には友達と立ち話できましたし。あ、笑いすぎるとおなか痛かったですが。何より待ちに待った対面が待ってますしね!安産お祈りしてます。
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