goo blog サービス終了のお知らせ 

nukuのぬくぬくした日常

平凡な生活の中にも小さな幸せを見つけたいnukuの独り言日記です

鑑識 米沢守の事件簿

2009-04-13 17:10:33 | 映画
    3月28日(土)

相棒ファンのnuku夫妻としては

この映画を観ないわけにはいきません


相棒のスピンオフ

『鑑識・米沢守の事件簿』




相棒の中でも特に濃いキャラ米沢さんが

とうとう主演で登場してくるとは・・・



いつもは右京さん、薫ちゃんの片腕となり
縁の下の力持ち的存在でしたが


ドラマでもちょくちょく話題に上がる
米沢さんの噂の奥さんが登場するかも


ある事件の顔認証システムで検証中

そこに数年前、
離婚届を残して米沢の前から姿を消した元妻・知子の姿を見つける。


翌日、知子の死体が発見されるが、
それは妻とは同名の別人だった。

自殺の結論に疑問を持った彼は
彼女の元夫で所轄の刑事・相原とともに、極秘の捜査を開始し
大きな事件へと発展していく


ストーリーは面白かったけど

思ったより右京さんと薫ちゃんの出番が少なくて

ちょっと物足りなさもあったかな?

ワルキューレ

2009-04-13 17:09:01 | 映画
    3月25日(水)

久々に一人で映画に行ってきました

タイトルは一人で行くのにふさわしい

おも~い内容のトム・クルーズ主演の「ワルキューレ」





第二次世界大戦下のドイツ

ヒトラーの独裁政権に絶望し
祖国の平和のためにヒトラー暗殺計画を思いつく。
その作戦コードが“ワルキューレ”


この映画は実際にあった事を映画化してるだけあって

その緊張感はリアルそのもの


nukuも昔「アンネの日記」を読んだ事あるので
ヒトラーは歴史上の人物の中でも
冷酷で残虐なイメージです


そんなヒトラーに誰も逆らえないでいるのかと思っていましたが
過去に40回以上の暗殺計画があったなんて・・・

「ワルキューレ作戦」はその暗殺計画の最後の作戦だったそうです



戦争映画を観ると

最後に残るのはやりきれない想い


あれだけ多くの犠牲者を出して
誰が幸せになったのでしょうか。。。



過去の事実として受け入れなければならないけど

同じ過ちを繰り返さないように

戦争映画はなくならないのかもしれませんね





20世紀少年 第2章

2009-03-16 15:05:09 | 映画
    2月1日(日)

待ちに待った「20世紀少年 第2章」




期待がかなり大きかったせいか
第1章ほどの「衝撃」はなかったものの

第3章の結末が気になってしかたない終わり方でした


原作をまだ知らないnukuにとっては
最終的な「ともだち」が誰なのか
いろいろ推理はしているものの
断定できずに、スッキリしない状態が続いています


今から夏の「第3章」が楽しみです

伊豆村の駅  夜編

2008-11-26 11:44:30 | 映画
   11月23日(日)

夫が会社の人からもらってきたチケット

大磯プリンスにあるドライブインシアター


西湘バイパスを通る時に
いつも見ていた大磯にドライブインシアターがあるなんて
知らなかったけど

その招待券をいただいたので

どうせ行くなら

日中は伊豆で楽しんで

帰りがけに映画を観ていく事にしたのです





映画の種類は選べませんが

ちょうど観た事のない映画だったのでよかったです





巨大スクリーンの前に車を停めて

チューナーの周波数を合わせて

車の中で映画を楽しみます




思ったより音も悪くなかったし

車の中で自由な空間で映画を観れるのも悪くないかもしれません


ただ・・・

映画館で見るのと同じ料金なので

「お金をだしてまで・・・」って感じですけど



イキガミ

2008-11-10 15:50:58 | 映画
レディースデーを利用して
平日に映画に来たのに
何故か子供がいっぱい

別に連休明けでもないのに・・・なぜ??

ただ、気になるのは
10月の体育の日の3連休明けだということ

運動会の振り替え??

連休明けじゃなくて
一日おいてから休みなの??


いろんな疑問を抱えながら

「でも、私が観る映画は小学生は観ないだろう


しかし


甘かった


館内はいつもより混んでて

前の方まで席がうまっています


更に


私の席のひとつ空けた席に小学生3人組みが


いや~な予感がしながら

それでも映画は始まっていきます



本日の映画は松田翔太さん主演の「イキガミ」



「国家繁栄維持法」

小学生の時に義務的に子供達に予防接種という名目で

0.1%の注射器に混入している特殊なカプセルを体内に注入するのです

そのカプセルは体内を漂い最終的に生命力がピークに達する
18〜24歳までの予め設定された日時・時刻に破裂し、
カプセルの保持者は死亡する

つまり1000人に一人が死んでしまうのです

それは「死」への恐怖感を植え付けることによって
「生命の価値」を再認識させる事を目的と
何とも訳のわからない法律があって

イキガミというのは
その通知を対象者へ直接手渡す「逝紙配達人」なのです

名誉ある仕事ではあるが

「逝紙」を渡された人達と触れ合う事で
その法律に疑問を抱き始めながらも仕事を全うしようとする
主人公の葛藤や

「逝紙」を手渡された人が最後の24時間をどう生きるのか
その人の思いや、家族の思い

ホント涙なくしては観れない映画



・・・のはずでした




すっごいシリアスな映画なのに

隣でお菓子を開ける音や食べる音

前の席の背もたれに乗り出して観る小学生や

悲しい場面で笑いながらお喋りし出したり

「この映画の内容を理解できないんだったら、出てけっ

と言いたくなるような行動が多くて

せっかくの映画に集中できませんでした



それと、気になったのは私だけかもしれませんが

キャストが松田翔太の次に「劇団ひとり」が出てくるのですが

どんな重要な役なのかと思ったら

最初と最後に出演するだけ

それで2番目に名前が出てきちゃうの??

どんだけ大物になったんだよ「劇団ひとり」






・・・その前に

2008-09-30 15:43:16 | 映画
まずは映画の報告

最近は暇さえあれば
映画に行く事が多い

先日レンタルに行ったら
既に観たものばかりで
結局何も借りてこなかったことも・・・


「ダークナイト」



予告でちょっと気になったけど
「バットマン」って今まで観たことなかったんだけど
結構評判がいいのでnukuも観てきました


悪役がなかなかの演技派俳優で

どんな正義感の強い人でも
その人の持つ悪の部分を引き出そうとする
すっごい悪い奴

でも、その存在感に
すっごく引き込まれました

カーアクションも迫力あるし
「バットマン観てみようかしら?」って思ってしまった


「ヒーロー」についても考えさせられる映画でした

世間が求める「ヒーロー」と真のヒーローは
決してイコールではないのだと・・・

まさに「ダークナイト」というタイトルにふさわしい映画でしたね



次は「ハンコック」



ウィル・スミスというと
どうしてもコメディのイメージが付いて回る

この「ハンコック」もそうだと思った。

でも、ちょっと違ってた

これもある意味「ヒーローとは?」を問う映画でしたが
ダークナイトほどではなかったかな?



20世紀少年

2008-09-03 11:42:47 | 映画
「20世紀少年 ~第1章~」観てきました




感想は・・・

ヤバイヤバスギル


2時間半弱ほどの内容ですが
「足りない」「もっと観たい」って思える程
あっという間の時間で
久々に熱くなるものを感じました



原作の浦沢 直樹さんの作品は
以前、コミック「MONSTER」でも衝撃を受けて
どっぷりハマッタ記憶があるのですが

この「20世紀少年」も期待を裏切らない作品だと思います


私は原作をまだ読んだことがないのですが
この映画は
その原作を忠実に再現させて作っているようです。

忠実に再現させる為に
撮影のアングルも原作と同じアングルで撮るという徹底ぶり


登場人物も何だか原作に似てる気がするし
幼少期の子供達も、現在の大人達の面影を感じさせる程似てて
更にリアル感を生み出してる気がします

更に、登場人物たちが豪華ですね

出る人出る人知ってる俳優で
「こんな大物俳優を、こんなチョイ役で使っていいの??
っていうくらい豪華メンバーです


もう今から第2章が待ち遠しいnukuですが
この「20世紀少年」は来年の今頃には最終章が観れるみたいですね

第2章は来年の1月にも観れるみたいなので
今から楽しみに待ちたいと思います




デトロイト・メタル・シティ

2008-08-28 18:08:31 | 映画
松山ケンイチさん主演の
「デトロイト・メタル・シティ」観てきました



つい観てしまったのは
「デスノート」のLが忘れられなかったからでしょうか


コメントは・・・


・・・かなり、しづらいですね


まぁ、もともとハードロックとか興味のある人じゃないので
熱い気持ちはわからないけど
ライブは・・・かなり激しかった


路線の違う音楽をやらされて
その苦悩を面白くおかしく表現しているのは
さすがと言うべきか



クライマーズ・ハイ

2008-08-07 15:17:02 | 映画
観に行くかどうか
ずっと悩んでましたが
思い切って観に行く事にしました




「クライマーズ・ハイ」

20年ほど前の日航機墜落事故を覚えているでしょうか?

乗客524名中520名が亡くなった
史上最悪の飛行機事故です

まだ子供だった私も
私と同じくらいの年の女の子が救助される光景を
テレビにかじりついて観ていた記憶があります

この映画は
地元新聞記者の壮絶な1週間を描いたものです


地元の事件だからこそ
全国紙に負けないスクープを手に入れたい

この大きな事件を記事にして名を残したいとする
社内でも嫉妬やねたみ、苛立ちなど
異常な熱気に包まれながら
必死にもがき苦しんで信念を貫き通そうとする
ある記者の奮闘映画です

あるスクープが舞い込んだ時
情報を漏らさないように
密かに動き、裏をとる

その連絡を待つデスクと刷り下ろしリミットの迫った営業との
必死の駆け引き

最終的には乱闘にまでなりそうな
緊迫した雰囲気が
ひしひしと伝わってくる映画でした



忘れてはいけない出来事のひとつです









崖の上のポニョ

2008-08-02 12:42:56 | 映画
観て来ました

「崖の上のポニョ」



夏休み中という事もあり
親子連れや子供同士で来ている人達も多かったです

会場に入ると
まさに老若男女

いろんな世代のお客さんでいっぱい


ポニョが登場すると
小さな子供の声で「ポニョだぁー
という声が聞こえてきました


ストーリーはいたって単純だけど
ジブリならではの個性豊かなキャラクター達や
ポニョとそうすけの可愛さに
心温まる気持ちで見続ける事ができました

最近はアニメもスケールの大きいものばかりで
物足りなさを感じる人もいるかもしれない

でも、CGを一切使わない
全て手書きで書かれているだけに
素朴さと懐かしさを感じさせる
「これが本来のアニメ」と主張しているような作品でした