(2007.2.21)
たまに更新。
CPU占有率は下の専用ツールで好きな%にできますが、それだけのために知らないexeを持ってくるのもいやなものです。
検証したところ、現在のバージョンのUD.exeでも一番最初の環境変数を使う方法は有効です。
素朴に設定変更するにはこれがいいかも。方法を改めて引用しますと、
For Windows/XP
Open the Control Panel from within My Computer, and then open "System" within the "Performance and Maintenance" category . Click on the "Advanced" tab in "System Properties" and then click on "Environment Variables". Under "User variables for..." click on "New." Type in "wcgrid_max_cpu" (without the quote marks) as the "Variable Name". In the "Variable Value" field enter the desired CPU throttle percentage as an integer form 25 to 100. Any other values will be considered as 100%. Do not put the "%" character in the "Variable Value" field.
Then click "OK". Click "OK" on the "Environment Variables" window. Click "OK" on the "System Properties" window.
システムのプロパティで環境変数のうち、ユーザー専用の環境変数のところで新規ボタンを押し、変数名にwcgrid_max_cpu、値に25~100の好きなパーセンテージを入れればよい、ということです。
現行版はデフォルトで占有率60%に抑えてあるので、もっと働かせたい場合はここで変えられます。
環境にやさしいほうがいいですが、60%と80%では電気や寿命は変わらない気がします(笑)。
(2006.06.27)
2006/06/23の発表によると、エージェントのCPU占有率がデフォルト100%をやめて60%に下げたそうです。
既に私のFightAIDSも60%で動いています。WCGによる意向でパソコンをヒートアップさせたくない配慮らしいです。これで夏も大丈夫?
腕に覚えありの人は、上記で説明されているツールを併用すればCPU使用率を自由に変えられます。今までは環境変数に記述してましたが、
今回は「WCGridMaxCPU.exe」というツールを用意したのでそれを使うとのこと。
スライダーで%を変えられますので100%にもできます。
(2005.05)
以前から問題にあがっていた「CPU100%連続状態だと発熱でパソコンがおかしくなる。agentがいくら低優先度でも100%だと危ないので、もっとセーブして常駐させられないか?」
の件ですが、
原則は「パソコンが100%常態でも暴走しないような排熱コンディションを保つべき(パソコンは普通に使っているならCPU100%でも廃熱もそれなりに対応するので理論上は暴走に至らない)」なのですが、マザーボードの寿命が縮むようなことはしたくないが、WCGに貢献したいところ。
当時のログ:2005.1 エージェントのCPU占有率とthreadmaster
そこで、今回のエージェントアップデートで3.0(2844)にバージョンアップすると、CPU占有率をユーザーが指定可能になりました。→2005.5.9WCGフォーラムアナウンス
そこのリンクに説明がありますが、設定は環境変数でCPU占有率を指定する方法。
無指定だと100%無駄なく使い切りますが、60を指定するとエージェントは自身の使用率が60を越えないようにセーブしながら動きます。
当然100より処理に時間かかりますがパソコンハードには優しいかも。
なお、他に100%占有する別アプリが併走すると(トリップ検索とか)、優先度がかなり低いエージェントが1%、99%がその併走アプリというバランスになってしまってましたが、今回単独走行で60とかでその通りに動きますが、併走があると相変わらず1%へと追いやられてしまいます。
他もエージェントも半分ずつにしたいなら、Pentium4のHT機能とかツインCPUやデュアルコアを使うしかないようですね。
たまに更新。
CPU占有率は下の専用ツールで好きな%にできますが、それだけのために知らないexeを持ってくるのもいやなものです。
検証したところ、現在のバージョンのUD.exeでも一番最初の環境変数を使う方法は有効です。
素朴に設定変更するにはこれがいいかも。方法を改めて引用しますと、
For Windows/XP
Open the Control Panel from within My Computer, and then open "System" within the "Performance and Maintenance" category . Click on the "Advanced" tab in "System Properties" and then click on "Environment Variables". Under "User variables for..." click on "New." Type in "wcgrid_max_cpu" (without the quote marks) as the "Variable Name". In the "Variable Value" field enter the desired CPU throttle percentage as an integer form 25 to 100. Any other values will be considered as 100%. Do not put the "%" character in the "Variable Value" field.
Then click "OK". Click "OK" on the "Environment Variables" window. Click "OK" on the "System Properties" window.
システムのプロパティで環境変数のうち、ユーザー専用の環境変数のところで新規ボタンを押し、変数名にwcgrid_max_cpu、値に25~100の好きなパーセンテージを入れればよい、ということです。
現行版はデフォルトで占有率60%に抑えてあるので、もっと働かせたい場合はここで変えられます。
環境にやさしいほうがいいですが、60%と80%では電気や寿命は変わらない気がします(笑)。
(2006.06.27)
2006/06/23の発表によると、エージェントのCPU占有率がデフォルト100%をやめて60%に下げたそうです。
既に私のFightAIDSも60%で動いています。WCGによる意向でパソコンをヒートアップさせたくない配慮らしいです。これで夏も大丈夫?
腕に覚えありの人は、上記で説明されているツールを併用すればCPU使用率を自由に変えられます。今までは環境変数に記述してましたが、
今回は「WCGridMaxCPU.exe」というツールを用意したのでそれを使うとのこと。
スライダーで%を変えられますので100%にもできます。
(2005.05)
以前から問題にあがっていた「CPU100%連続状態だと発熱でパソコンがおかしくなる。agentがいくら低優先度でも100%だと危ないので、もっとセーブして常駐させられないか?」
の件ですが、
原則は「パソコンが100%常態でも暴走しないような排熱コンディションを保つべき(パソコンは普通に使っているならCPU100%でも廃熱もそれなりに対応するので理論上は暴走に至らない)」なのですが、マザーボードの寿命が縮むようなことはしたくないが、WCGに貢献したいところ。
当時のログ:2005.1 エージェントのCPU占有率とthreadmaster
そこで、今回のエージェントアップデートで3.0(2844)にバージョンアップすると、CPU占有率をユーザーが指定可能になりました。→2005.5.9WCGフォーラムアナウンス
そこのリンクに説明がありますが、設定は環境変数でCPU占有率を指定する方法。
無指定だと100%無駄なく使い切りますが、60を指定するとエージェントは自身の使用率が60を越えないようにセーブしながら動きます。
当然100より処理に時間かかりますがパソコンハードには優しいかも。
なお、他に100%占有する別アプリが併走すると(トリップ検索とか)、優先度がかなり低いエージェントが1%、99%がその併走アプリというバランスになってしまってましたが、今回単独走行で60とかでその通りに動きますが、併走があると相変わらず1%へと追いやられてしまいます。
他もエージェントも半分ずつにしたいなら、Pentium4のHT機能とかツインCPUやデュアルコアを使うしかないようですね。