火10ドラマ「逃亡弁護士」第11話終
マフネ「お前に罪をかぶせたいやつがな」
ナリタは、真犯人は検察の中にいる、と言った
マフネは「絶対に捕まるな」と言った
サエグサは検事正・ハセベにマフネがナリタを逃がしたと連絡する
マフネはエミにコバヤカワから遺書が届いたことを告げる
エミはそんなはずない、拉致され行方不明になったことを話す
ナリタはヘビのタトゥのことを調べ、店に向かい顧客リストを探す
リストに載っていなかったが、その店にヘビのタトゥをする男を見つけた
以前にも会っている男だった
追いかけると行き止まりの路地で待っていた
つかみ合いになり、ナイフを突きつけられると
そこへ警官が来た
男は逃げだした
赤いケータイが落ちていた
マフネは検事正から詰問される
ナリタがレンコウジに連絡する
エミからニノミヤの日記があり、そこに殺した犯人が分かったことを伝える
レンコウジのところへナリタがいる
そして、事件の日のことを話す
見知らぬ書類がカバンに入っていた、それは真犯人が入れたものだ、と
持出禁止の書類を触れるのは、アクサル法律事務所の人間
思い当たるのは、イガラシ、だ
イガラシは実行犯にニノミヤを殺害するように依頼した。。。
レンコウジに電話。。。これはいい、と出ない
ナリタ「人には言えない仕事を頼んだ男からの電話なんじゃないですか?」
それを鳴らしていたのはナリタだった
タトゥの男が落としていった携帯から発信していた
ナリタ、この携帯には通話履歴にこの番号しか入ってなかった、とまたレンコウジの電話を鳴らした
レンコウジは、最初からニノミヤの日記なんてものは存在していないんだよなぁ、と呟いた
どうしてそうなったか、レンコウジを責める
レンコウジは生前のニノミヤから責められていた
カシワダケース、ミナミ官吏官殺害、ニノミヤは調べられ
自首するように説得をされた
レンコウジがタトゥの男に連絡を取りニノミヤ殺害を指示していた
イガラシを殺したのもタトゥの男だった
それを聞いたナリタはレンコウジを殴った
そして「自首してください」膝をつき頭を下げた
レンコウジは、コバヤカワが死んだこと、マフネが外され、カシワダの息のかかった人間が担当する、と言った
「お前の味方はすべて消えた」
警察が部屋に入ってきてナリタは逮捕された
エミはナリタは犯人じゃない、私何もできない、と泣いた
マフネがナリタと接見する
ナリタは、真犯人はレンコウジだ、ニノミヤ、ミナミ、イガラシを殺した、と言う
マフネは、それだけじゃない、検察と癒着し事件をもみ消したのもレンコウジだ、と言う
マフネは、証拠がない、と言った
ナリタはレンコウジを弁護士に指名した
裁判が始まる
ナリタは一貫して黙秘を通す
マフネとアサヌマ、そしてもう一人が会う
裁判長はナリタに言い分を聞きたいと言うが黙秘
すると、傍聴席のサエグサが手を挙げ
「被告の無罪を証明する承認の採用をお願いします」
マフネが現れ、続いてコバヤカワとアサヌマが入ってきた
裁判官は、職権で採用します、と言った
コバヤカワは、ナリタを見ていないと言ったのはウソと言い、ある人に頼まれたからです、とレンコウジを見る
コバヤカワは誰か聞かれるが、言えません、と答えた
そして、あの夜、ナリタにあった、ニノミヤは殺せない、と言った
ナリタが口を開いた
「僕はニノミヤを殺した男、その男に指示した人間を知っている」
ナリタは、法律では人は救えない
逃亡している中で出会った、法律に苦しんでいる人を思い、人間を救うのは人間だ
人間には心がある、良心がある、それがあれば、誰かを救ってあげられる
そういう人の心を信じたい、そういう人間でいたい
無実を主張し、真犯人が自首することを信じる
と言った
レンコウジがナリタに接見
検察が起訴を取り下げる方向、と言い、コバヤカワが生きてたことを知っていたのか聞いた
マフネがコバヤカワの身柄を確保してくれていた、と答えた
そして、レンコウジを信じたい、自首してくれ、と続けた
しかし、レンコウジは甘い、と言い出て行った
検事正はサエグサに、裏切った、と責める
マフネが現れ、裏切ったのはあなただ、と言った
サエグサは、レンコウジと結託し、カシワダ大臣と不正な癒着をしていた、と言った
マフネは、いつか必ずあなたを法廷に立たせて見せる、と言った
レンコウジが車に乗ろうとしていると、誰かが車に紙包みを置いて立ち去った
紙包みの中身、けん銃だった。置いたのは、タトゥの男
レンコウジは、こめかみに銃を向けた
マフネはミナミのお墓の前で、やっと報告できて泣いた
ユウキもそばにいて、ありがとう、と言った
ナリタは釈放された
ナリタが歩く先にエミがいた
エミはナリタの胸に飛び込んだ
ナリタ「どうしても行きたい場所があるんだ」
ニノミヤのお墓だった
そこにマフネとサエグサがやってくる
ナリタが、いつから信じてくれたのか聞くと、マフネは、信じるのは法律だけだ、と返した
ナリタが逃亡中に助けた人を調べて会っていた、とサエグサ
ナリタ、マフネに手を差し出す
マフネが握手に応じた
そして、ナリタは弁護士バッチを胸に着け頭を下げ、歩きだした