結~つなぐ、ひらく、つむぐ~

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沖縄県立農事試験場跡、メーデー、障害者福祉都市指定記念碑、散策、くつろぐ…那覇市与儀公園

2014-05-01 | 癒し

 那覇市寄宮の与儀公園周辺には、「那覇市警察署」「沖縄赤十字病院」「那覇市民会館」「那覇市立中央公民館」「沖縄県立図書館」「沖縄県立看護大学」「神原小学校」「神原中学校」など、多くの公共施設などが集中しています。

「那覇市民会館」側の「与儀バス停」には、「沖縄県立農事試験場跡」の案内板が設置されています。「沖縄県立農事試験場」は、沖縄県の気候に適した、甘蔗・稲・麦・煙草・藍・椰子・鬱金等の試作、砂糖製造に関する試験・研究等を行った農事施設でした。

 5月1日は労働者の祭典「メーデー」です。どんよりした天気の中、公園の広場で、メーデー沖縄県実行委員会による「第85回メーデー」集会が行われていました。

 園内には、ベンチで読書している人、散策する人、談笑している人、のんびりとくつろいでいる人、いろいろな姿が見られます。園内花壇の手入れも行き届いており、ほっと一息つくには最適な場所です。「山之口獏詩碑」「蒸気機関車D-51」「障害者福祉都市指定記念碑」なども設置されています。

02-0501 那覇市警察署

06-0501 沖縄県立農事試験場跡

07-0501 沖縄県立農事試験場跡

「沖縄県立農事試験場跡(オキナワケンリツノージシケンジョウアト)…沖縄県の気候に適した作物の栽培・試験・研究等を行った農事施設跡。 農事試験場は、1881年(明治14)5月、真和志間切古波蔵村(まわしまぎりこはぐらむら、現那覇市泉崎沖縄県庁付近)に約7,900坪余の敷地をもって設置された。当初の業務は、甘蔗(さとうきび)・稲(いね)・麦(むぎ)・煙草(たばこ)・藍(あい)・椰子(やし)・鬱金(うこん)等の試作と砂糖製造に関する試験で、特に製糖車(サーターグルマ)の鉄輪(てつりん)への改良や黒砂糖の品質改善に取り組んだ。 農事試験場は、1913年(大正2)に西原村我謝(にしはらそんがじゃ、現西原町我謝)の県立糖業(とうぎょう)試験場へ吸収・合併されたが、1919年(大正8)名護(なご)に再設置された(その後普天間へ移転)。糖業試験場からはさらに畜産(ちくさん)部(1921年)・園芸部(えんげいぶ、1926年)が分離し、蚕業(さんぎょう)試験場の設置(1928年)が行われた。 沖縄県は、1928年(昭和3)真和志村与儀(よぎ、現那覇市与儀:現在地一帯)に約105,000坪を購入し、糖業試験場那覇苗圃とした。1931年(昭和6)に糖業・農事の両試験場を再度合併し、与儀の那覇苗圃(びょうぼ)を農事試験場の本場とした。本場では主に甘蔗の品種改良・栽培の研究が行われた。 沖縄戦後の1946年(昭和21)7月与儀の試験場が再興され、甘藷(いも)を始め、花卉(かき)栽培、牛・豚・山羊等の増殖事業を展開したが、周辺地域の急激な都市化と研究施設の充実を図るため、首里崎山町(しゅりさきやまちょう)に約120,000坪の敷地を取得し、1961年(昭和36)10月移転した。試験場跡地は、病院・学校・公園など公共施設が建てられた。 設置 2014年4月3月 那覇市歴史博物館」

08-0501 メーデー

09-0501 メーデー

11-0501 メーデー

12-0501 恒久平和

13-0501 那覇市立中央図書図書館川沿い柵

14-0501 山之口獏碑

16-0501 山之口獏碑

参照(山之口獏 詩碑「座布団」を眺めながらくつろぐ…与儀公園 - 結~つなぐ、ひらく、つむぐ~ http://blog.goo.ne.jp/nrai5029knai/e/a101b8e5d2cccf4762b9d2f9a9481f57

19-0501 障害者福祉都市指定記念碑

20-0501 障害者福祉都市指定記念碑

22-0501 ハト

23-0501 D-51

24-0501 ガジュマル

27-0501 ガジュマルの木の下で

29-0501 散策

30-0501 くつろぐ

32-0501 くつろぐ

33-0501 くつろぐ

35-0501 ハト

36-0501 デイゴの木の下で

38-0501 デイゴ

39-0501 デイゴ

42-0501 整備中


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