恥の多い人生を歩んできた代表です。
私にはいわゆる普通の生活というものが理解できないのです。
保護司になって3年がたちます。
この間に、担当を持つ機会がありました。
研修で事例をきいて、担当を持ち実際にあってみると
生まれつきの悪人はいないし、世の中悪い人もいるけどそれほど多くない。
でも、中学だったり高校だったり、いわゆる思春期のちょっと悪いことに興味を覚えたり遊びたい盛りに遊んだりした、些細なことがきっかけで道を大きくそらしてしまう人ばかりでした。
大きく道をそらしそうなとき、善悪の判断をせずにすべてを認めてくれる大人が身近にいたか居なかったかで道のそれ具合も異なるようです。
過去に悪いことをしたとおもったら、それを上回るよいこと(ゴミを拾うなど)をすればいいです。それだけで人生は変わります。
昨今の自殺者が増えたという記事を読み、失敗は、どんなに今が惨めでも自死さえしなければ何度でもやり直すことできるという話でした。