野沢スポーツのブログ

野沢スポーツでの日々の出来事をつづります。

一本の糸②初雁ボーイズ

2019年01月26日 | スポーツ
先日

一本の糸という題の

初雁ボーイズのお話しをかかせていただきました。



これは別のお話しなのですが。


私たちの大事な仲間が


あることで

野球ができなくなってしまいました。



それは、とても悲しい出来事。



大事な仲間


とてもマイペースで


回りに動じない


こちらからすれば

ちょっとかっこいいな


そんな仲間。



そんな仲間が


悲しい出来事があったあと


夜中

突然

大声で

泣きながら

叫び



もう、

野球はやらないと

グラブをおいてしまおうかと


そんな苦しみの中



なんとか野球だけはと

お父さんと

初雁ボーイズに見学に来てくれました


その様子は

本当に楽しそうで。


やっぱり野球が好きだと

改めて思ったそうです。



様々な理由で

別のボーイズにいってしまいましたが

最後の最後まで初雁ボーイズとなやんでいてくれたそうです。



私が話したいことは

その後のこと




杉浦監督と倉田コーチにその事をお話ししたとき

『その子は元気にやってる?』


最初の一言でした。



『縁がなかったのは残念ですが、僕たちはその子が今でも元気に野球をやっていてくれるだけで嬉しいです。』

『悲しい事があったけど、野球をやっていてほしい。』

『野球を嫌いにならないで頑張って欲しい。』




はっきりいってしまえば

もう

関係ない


ですが、

その子のことを

私たちの仲間を


最後の最後まで

心配し

身を案じてくれた



そんな初雁ボーイズに涙がでそうでした


仲間は

ホントに野球が

大好きで

大好きで



それが

出来ないなんて


想像がつかない


けど


関係ないけど

自分ではない

誰かが

自分を想い

願ってくれていること。


この同じ空のしたで

野球をやっている


それだけで

同じ仲間



みんな


仲間



全てが

一本の糸




そう 思いました





shiho








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