野沢スポーツのブログ

野沢スポーツでの日々の出来事をつづります。

また来てね

2014年05月13日 | スポーツ
先日、

ひさびさに来店してくれた男の子

今年高校1年生

県下有数の進学高に行った彼

卓球部に入部したと商品を見に来てくれました


少年団で野球をやっているころからの知り合い

が、

中学校に入って卓球部に入ってからは

お店に来ても

あまり話さなくなっていました


きっと時期的なこともあるので

そんな時は

私も無理には声をかけずに

そっと見守っています

(つもりです)


で、

ひさびさ来た彼

丁度居合わせた中学校の卓球部の新人君に

どんなラバーがいいか?どんなラケットがいいか?

自らいろいろアドバイスをしてくれていまいした


その後

久々に2人で

高校生活の話など30分ぐらいおしゃべり


少年団のころに戻ったように

たくさんいろいろな事を話してくれました


野沢スポーツにはたくさんの学生が来店いただいております

その中には

1時間以上

学校の事、部活の事、友達の事

いろんな話をしてくれる子もいます


中学校で話をしなかった子も

高校に上がってから話をしてくれる子もなかにはいます


逆に小学校から上がって中学校、高校とお店には寄ってくれるけど

話さなくなった子もいます


たくさんの子がいるのですが

ひとり、ひとり

とても大切な思い出


中学、高校となかなか親に話せない時期があって

友達でもない

親でもない

そんな中途半端な立場だから

野沢スポーツのおばちゃんに話してくれるのですかね


ここで話してくれることは内緒なこともありますが、

みんな真剣に思春期に向き合っていることを感じます

親としたら

なに考えているかわからないかもしれません


現に私の娘も反抗期の真っただ中

私には

毎日ふてくされた表情で

たまには大ゲンカ

が、

外ではとてもいい子にしてくれるので

娘に『ばーか』と言われても

私が疲れて爆発しないがぎりは

娘が言っていることは、笑って聞かなかったことにしています



お子さんがなにを考えているかわからないという

お父さんにお母さん

安心して大丈夫

お店に来て話して来てくれる子みんな

私が思っている以上に

深く広く物事をとらえているように思います

そして、とっても素直


学生のみんな みんながんばってね

お店にきたら

話好きのおばちゃんが

手ぐすね引いて待ってます

いそいで帰りたいときは

『用事あるから』

と、やんわり断ってくださいね

好きな人には

永遠としゃべっちゃうから


siho