先週の土曜日、蟹江にあります法応寺というお寺にお邪魔しまして。
この時期に恒例で行われております「桜コンサート」を鑑賞してまいりました。
恒例、と言いましてもこのご時世の事、この行事も3年ぶりの開催という事でして。
ジャズ歌手のウィリアムス浩子さんのご出演でした。
本来はこの楼門の下で演奏をして、写真でいうと向こう側、桜の下で鑑賞するという何ともオツなイベントなんです、が・・・
先週土曜日はとんでもない春の嵐に見舞われ、強風吹きすさぶ天候になってしまい。
開演直前に急遽本堂の中へ場所を移しての開催というハプニング付きでした。
いやこれね、簡単に言いますけどね。
音響さんは大変だったと思いますよ。 だって音の聴こえ方が全部変わっちゃうわけで、しかも急遽移動なので十分なサウンドチェックも出来ない中でやらないといけないわけですから。
なんか、同業者としてこういうところは心から同情しました。
そして、見事にやり遂げた腕前には、内心舌を巻いておりました。
コンサートはウィリアムス浩子さんのボーカルに、ギター2本、クラリネット、バイオリンというスタイルで。大変に大人な、お洒落な、素敵な演奏でした。
隅から隅まで、プロのお仕事を堪能させていただきました。
浩子さんが「3年出来なくて、3年ぶりにこうやって皆さんに逢えたのが本当に嬉しい」と仰ってましたが、うん、刺さる。 そのお気持ち、よ~くわかりますとも。
わたくしも久し振りにこういうコンサートを拝見して。
良い勉強をさせていただきました。
さ、わたくしもね。
自分の本番が一週間後に控えておりますので。
ややおかしなテンションで、この1週間を乗り切ろうと思います。
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