今年は実に「梅雨っぽい」梅雨ですねえ。
こんなに毎日毎日、飽きもせずに雨が降る梅雨って、久し振りのような気がするんですが・・・どうなんだろな。
毎日毎日通勤や通学をする人は、こんだけ連日雨だと大変だろうな~・・・
わたくしはこのところ制作もののお仕事が続いている事もあって、スタジオに入る以外は割と家に引きこもっております。
月末にはイベント出演も控えているので、こちらの準備も着々でして、本日もスタジオリハを絶好調にやってまいりましたさ。
さて毎年、この時期になると「なんとか音楽祭」みたいなものを各局が競って放送するようになりましたね。
こういう番組があるというのは悪い事とは思わないんだけど。 ただ・・・・
なんで同じ時期に、みんな同じようなものを???
これが不思議です。
その~、番組を企画する人たちが、「あそこの局がこういうのやるんだったら、うちも同じようなものを同じ時期にやろう!!」と思うその思考回路がイマイチわかんないなあ、と・・・・ な~んとなくそんな事を思ったりします。
出演者もそんなに替わり映えしないわけだし、ちょっとそれぞれ時期をズラすとか、そういう発想はないのかしら?? その方が見る側も、出演するアーティストもありがたいんじゃないのかなぁと思うんだけどな~。
こういうテレビの歌番組も、われわれが開催するイベントも同じなんだけど、「やる事に意味がある」わけではないと思うんだよね。
「観ていただく事に価値がある」と思うのですよ。
なので、やればいいって話じゃないと、思うんだけどね。
そーゆーとこ、「やり側」の矜持として大切なんじゃないのかな、とわたくし考えてるわけなのですよ。
まあ、それを言い出せば、巷のライヴハウスで頻繁に行われているイベントの中には、もはや「お客さんを呼ぶ」という事すら前提になっていないものもずいぶんあるから・・・ まあ・・・・
でも、あれか。
こういう番組をやってくれるだけ、いいと思わなきゃダメなのかもですね。
ただでさえ本格的な歌番組が減っているわけだから。
もうひとつだけ不満を言わせていただくと・・・
一部の司会者や出演者が、「歌を歌う」と言わずに「パフォーマンスをする」というあの傾向。
ホント、勘弁してもらえんじゃろか。 ( #` ¬´#)
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