
尾瀬保護財団は尾瀬の適正利用に関する普及啓発や環境保全対策、公園利用施設の管理運営、
調査研究及び顕彰活動等を通して、尾瀬のすぐれた自然環境の保全を図ることを目的に、群馬県・
福島県・新潟県等が中心となり平成7年に設立されました。


尾瀬への入り込み客は一時60万人を上回り、オーバーユースが心配されましたが、近年その数は
減少傾向にあります。そして、昨年の震災&原発事故の影響で更に減少したそうです。


尾瀬の大部分は東京電力の所有地であることから、原発事故に伴い尾瀬の維持管理への影響が
心配される中、尾瀬保護財団への委託事業や寄付、さらには「友の会」の会員数も大幅に減少し
てしまったそうです。


尾瀬保護財団はその名の示すとおり、寄付された財産を元に運営されている団体であり、その減少
は財団の運営にも大きな影響を及ぼします。


尾瀬保護財団は自然保護活動の原点とも言われる尾瀬の自然を守り、適切な利用を図る上で重要な
役割を果たしています。尾瀬保護財団では、様々な特典を用意して「友の会」の会員募集しいるそうです。


私の山歩きの原点である尾瀬
入り込み客が減少したことは悪いこととは思いませんが
それと共に、尾瀬への関心が薄れるのは寂しいものです
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