上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

八ヶ岳(赤岳へ杣沿い尾根から)

2019年09月07日 | 山2019

【山 名】赤岳 2899.2m (長野県)
【日 程】令和元年9月6日(金)
【同 行】単独
【天 候】晴れ
【ルート】前橋3:30==6:00海ノ口登山口6:15------杣添尾根-----9:20三又峰----10:55赤岳-------12:20三又分岐----15:00P
【行 程】 L=14.4.km +- 20400m 行動時間8:45
【温 泉】海ノ口温泉 和泉館 500円
【地 図】地図はこちら


 2340
 緩やかな勾配の針葉樹帯からダケカンバの混じる
 急斜面に変わる頃こんな看板があった
 「万歩計による中間地点」どこからどこまでの中間地点?
 2時間近く歩いて三又峰までの中間地点だったらガッカリ


 2341
 間もなく富士山の見える見通しの良いところに出る
 見通しの悪い杣沿い尾根でもここまで来るとホッとする


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 赤岳と富士山


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 森林限界を抜けると更に急な斜面が待っている


 2420
 2419
 何者かが食べ残したハイマツの実
 一箇所に集めてある


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 三又峰
 

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 三又峰から横岳方面


 稜線に出ると、高山植物が現れるが夏の花々は最終の様子
 初秋の花が見られた

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 イワベンケイ
 2359
 ヨツバシオガマ

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 コゴメグサ

 2367
 ウメバチソウ


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 赤岳への稜線
 この時は山頂まで良く見えたが
 次第に西の谷筋からガスが上がってきてしまった
 気温の上昇と共に地表の水分が蒸発し雲となってくるらしい
 天気のよい証拠ではあるらしいが、残念


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 ミヤマアケボノソウ

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 イブキジャコウソウ

 2374
 ミネウスユキソウ



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 富士山は次第に雲に浸食されている


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 二十三夜峰(二十三夜の月を待つ信仰の場所?)


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 ヤマハハコ


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 赤岳への難所

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 赤岳展望荘を振り返る
 次第にガスに覆われ始めた


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 トウヤクリンドウ
 今日はこれとコゴメグサが見頃



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 赤岳山頂
 すっかりガスに覆われ周囲の見通しはゼロ

 
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 2394
 八百万の神が祭られているのかしらん?


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 赤岳山荘もガスの中


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 石を落とさぬようゆっくり下山


 2399 
 展望山荘まで来れば一安心
 ヘルメットを着用している人が多い


 2400
 地蔵の頭


 2402
 三又峰近くまで来て振り返ると
 皮肉なことに山頂を覆っていたガスは晴れていた


 2405
 ミヤマオトコヨモギ

 2411
 クロトウヒレン

 2412
 ウメバチソウ

 2416
 タカネナデシコ


 赤岳への急な登りに帰りは足がつってしまったので
 芍薬甘草湯を飲みゆっくり下った
 
 
 途中の林道は舗装が始まっていた




 硫黄岳へ行こうか赤岳へ行こうか迷いましたが
 暫く行ってなかった赤岳へ
 赤岳からの帰りは足がつり厳しいものがありました
 それでも天気に恵まれ花々も見ることが出来
 満足の行く山行でしたが
 寝て起きたら筋肉痛と腰痛で腰をかがめながらパソコンに向かっています 
   
 
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おじゃまします。 (Golgo59)
2019-09-08 15:26:54
山頂付近でのお天気は残念でしたね。でも、良い写真、かっこいい写真、ありがとうございます。また一つ山歩きプランが増えました!参考にさせて頂きます。
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Goigo59 様 (noyama)
2019-09-09 08:00:08
杣添尾根コース、群馬県からは登山口へ行きやすいのでよく利用しますが
西側の桜坂等の方がコースのバリエーションが多くとれます
今回は、かなり疲れました
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