鍋割・荒山（雪深し）

　右：荒山　左：地蔵

【山　名】鍋割山1332.9m 荒山1571.9m(群馬県）
【日　程】平成２１年　１月　３日（土）
【同　行】単独
【天　候】晴
【ルート】箕輪Ｐ8:50--9:15荒山高原--9:50鍋割山--10:20荒山高原--11:00荒山--11:20分岐--棚上十字路-11:45荒山高原--12:05箕輪
【行　程】　水平距離 9.3km 高低差 +-850m 行動時間 3:15
【地　図】　地図はこちら


　年末から続く冬型の天気
　我が家から鍋割山は見えるが
　その奥にある赤城の山々は雪雲の中だ

　道路の凍結を心配して遅めの出発
　標高約９００ｍ附近にある箕輪の駐車場は雪だ

　


　西側の日影斜面を３０分ほど登ると荒山高原に着く

　
　　（雪に霞む荒山）


　ここから天気の良い南方向の鍋割山に向かう

　


　登山道に雪が１０ｃｍ程積もっているが
　日当たりも良く温かい

　


　稜線からは　真っ白な浅間山が
　青空に浮かんで綺麗だ

　

　
　山頂に着くと先客が６～７名いた
　皆　南（国立青年の家方面）から登ってきたようだ

　


　遠くに富士山が霞んで見える　
　
　


　時間を見ると未だ１０時前
　次第に冬型がゆるむとの天気予報を信じて
　荒山に登ることにする
　荒山高原まで引き返し　登り始めると
　結構　雪が深い

　


　場所によっては膝上まである
　今日は長靴で来たので　少し心配になるが
　トレースを頼りに登った
　やはり山頂付近は曇っており
　季節風に飛ばされた雪が容赦なく降り注ぐ

　

　
　山頂から東南の方向に降りるが
　先行する足跡は１人のもののみ

　


　雪が深く　氷った石に脚を取られ
　２度ほど尻餅を着いた

　
　（長七郎方面）


　休憩舎のある分岐まで降りると
　雪も少なくなり日も当たっていた

　

　
　ここからは　日だまりの南斜面を
　荒山高原に向け歩く快適なコースを駐車場に向け下った

　

　
　風が強かったせいか　野鳥には殆ど会えなかった
　３時間ほどの山歩きだったが
　雪も楽しめて　マズマズの初登りだった
　
　
　＊雪が風に舞う風花
群馬県北部では舞うのでなく飛んでくるので
吹越（ふっこし）という
西部では　ハアテ（疾風と書くのかな？）
皆さんの地方では何というのでしょう

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　２日も寝正月をするとずいぶん太るものだ
　今年の目標をと思ったが　とりあえず成り行き任せと言うことで

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