![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/72/ead264bf0c09bcad1d1a1cdf6577c367.jpg)
【山 名】天狗山 2645m(長野県)
【日 程】平成22年11月14日(日)
【同 行】若・多・中・田
【天 候】曇り
【ルート】自宅4:10==4:50下仁田道の駅5:00==稲子湯手前登山口6:30---9:10ニュウ---10:05中山峠---11:05東天狗
11:40----12:40本沢温泉12:50----13:55みどり池(しらびそ小屋)14:05----14:55P
【行 程】 L=15.1km + - 1930m 行動時間8:30
【地 図】地図はこちら
2週連続の秋晴れを期待し富士山の見える八ヶ岳へ向かう。丁度、日の出の時間に駐車場に着くが今日
は生憎曇り空のようだ。駐車場には既に10台程止まっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/e2/cd57e0b9488da05227544f5f4d427183.jpg)
ニュウへの道はシャクナゲの道。季節にはシャクナゲのトンネルが楽しめそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e2/5084269504d231b688db2dae9a304dfe.jpg)
既に数回の降雪があったようで登山道には2cm程の雪が積もっていた。日中でも冷え込んでいるため解けて
凍った様子は無く歩行に問題はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/39/998ed4c9a9eb40ad8060351a698442bd.jpg)
ニュウ手前の平坦な所。標高2000m付近に来ると雪の上にクマの足跡がくっきり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/18/89391b265c137af97b20e29bea46b1cf.jpg)
今頃は餌を求めて下界に下っているだろうと思っていたが案外。山奥で暮らしているクマも居るようだ。
今年は熊の事故が多い。クマの出現におびえながら笛を吹いたり,鈴を鳴らしたりしながらニュウまで歩いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/13/02a153d411af3540be16c70c37cdcf56.jpg)
ニュウ山頂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b7/7d87d6d4fbc70a2202662dae9f7d3ac5.jpg)
ニュウから天狗山・硫黄岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/7f/947d179127a349fdf42f02b6df6e64d6.jpg)
白駒池、蓼科山方面
東方面がよく見える。麓のカラマツ林の紅葉が終盤の様だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/fd/f7739a6b9c147b94346d005d3bc66041.jpg)
東方面 秩父の山々?
そして待望の富士山もよく見えた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b7/960a42ae7a51271f8907c5cde2b272b8.jpg)
景色に見とれていると、体がかなり冷えてきてしまった。薄曇りの天気ではあるが風もあり気温は相当下がっ
ていた。ニュウの景色を後にし東天狗岳へ向かう。晴れ渡って居るわけではないが、そこそこの景色は楽しめた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/9e/47d23d34d3cd31bd80d4fffb21ae3fb6.jpg)
天狗岳北尾根から黒百合ヒュッテ方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/16/b1027e64f6a5959e28be247081764696.jpg)
東天狗岳山頂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/94/bbe4484417c0b3566360e5f117bf3744.jpg)
東天狗岳山頂
天狗岳山頂からの眺めも楽しめた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/6b/152c181e79144f7a8c7777bfde61cdc5.jpg)
硫黄岳、赤岳方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1a/24a9125670fd7956686eb92a9560410a.jpg)
蓼科山方面
ここで昼食を採り下山。余裕があれば本沢温泉に入りたかったが治りかけた風邪も心配で素通りすることに。
本沢温泉は日本で3番目に高所にある温泉(最高所はみくりが池温泉・二番は赤岳鉱泉)であるが、露天風呂は
日本最高所であるらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/84/467bb0490558c644a6eb6003d212b801.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a3/43a1cc2b47fe84452770b33f635bd5fb.jpg)
日本最高所?
本沢温泉を後に針葉樹林に入ると、幹が白く剥けた木々が目立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/29/8fbd13660507112da426ee2d8b6b67fc.jpg)
よく見ると、クマの爪跡が。クマの皮剥のようだ。クマは木の皮を剥いで甘皮をなめるらしい。
暫く忘れていたクマへの恐怖感が再び湧いてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/2e/96edabd2619b5630760cec14f29b387e.jpg)
爪跡が生々しい
しらびそ小屋では薪も積まれすっかり冬支度は出来ているようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/a0/d086f8a7de8ef6d710c1c17991c8bc20.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c6/c8ffb6413793f736203447ad0584f612.jpg)
ミドリ池の向こうに東天狗岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/2c/1f0bdcfeb05dc3eac43668f267c68ecc.jpg)
凍結し始めたミドリ池
今日の行程も最終盤。疲れが出てきたところで平坦な道はホットする。ここからはかつて森林鉄道が走ってい
た軌道敷を歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/76/73a3cae63bd57d9a69f70ce534a5b859.jpg)
森林鉄道が走っていた時期は多くの木々が搬出されたのだろうが、今は採算に合わないのか木は切り捨てられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/32/e1765073a112aee63791441fc270976e.jpg)
帰りに、稲子湯に入り帰宅。久しぶりに仲間との登山。四方山話をしながらの山行も楽しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/d8/863fb2ca21520fdcf46e32192df95612.jpg)
これからは冬山
テントを担いで雪山登山も思い出されるが
もうあんな大変な山行は出来ないだろう
↓冬山も行かれる方もソウでない方も ボタンを押してください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/df/aef1d5c37e1226018423a469afb4a978.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/ee/b7043585ff7913620c28a48477ef39d5.jpg)
H9.12.26西天狗岳
渋ノ湯から入り東西天狗岳を登り黒百合平でキャンプ
【日 程】平成22年11月14日(日)
【同 行】若・多・中・田
【天 候】曇り
【ルート】自宅4:10==4:50下仁田道の駅5:00==稲子湯手前登山口6:30---9:10ニュウ---10:05中山峠---11:05東天狗
11:40----12:40本沢温泉12:50----13:55みどり池(しらびそ小屋)14:05----14:55P
【行 程】 L=15.1km + - 1930m 行動時間8:30
【地 図】地図はこちら
2週連続の秋晴れを期待し富士山の見える八ヶ岳へ向かう。丁度、日の出の時間に駐車場に着くが今日
は生憎曇り空のようだ。駐車場には既に10台程止まっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/e2/cd57e0b9488da05227544f5f4d427183.jpg)
ニュウへの道はシャクナゲの道。季節にはシャクナゲのトンネルが楽しめそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e2/5084269504d231b688db2dae9a304dfe.jpg)
既に数回の降雪があったようで登山道には2cm程の雪が積もっていた。日中でも冷え込んでいるため解けて
凍った様子は無く歩行に問題はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/39/998ed4c9a9eb40ad8060351a698442bd.jpg)
ニュウ手前の平坦な所。標高2000m付近に来ると雪の上にクマの足跡がくっきり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/18/89391b265c137af97b20e29bea46b1cf.jpg)
今頃は餌を求めて下界に下っているだろうと思っていたが案外。山奥で暮らしているクマも居るようだ。
今年は熊の事故が多い。クマの出現におびえながら笛を吹いたり,鈴を鳴らしたりしながらニュウまで歩いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/13/02a153d411af3540be16c70c37cdcf56.jpg)
ニュウ山頂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b7/7d87d6d4fbc70a2202662dae9f7d3ac5.jpg)
ニュウから天狗山・硫黄岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/7f/947d179127a349fdf42f02b6df6e64d6.jpg)
白駒池、蓼科山方面
東方面がよく見える。麓のカラマツ林の紅葉が終盤の様だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/fd/f7739a6b9c147b94346d005d3bc66041.jpg)
東方面 秩父の山々?
そして待望の富士山もよく見えた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b7/960a42ae7a51271f8907c5cde2b272b8.jpg)
景色に見とれていると、体がかなり冷えてきてしまった。薄曇りの天気ではあるが風もあり気温は相当下がっ
ていた。ニュウの景色を後にし東天狗岳へ向かう。晴れ渡って居るわけではないが、そこそこの景色は楽しめた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/9e/47d23d34d3cd31bd80d4fffb21ae3fb6.jpg)
天狗岳北尾根から黒百合ヒュッテ方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/16/b1027e64f6a5959e28be247081764696.jpg)
東天狗岳山頂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/94/bbe4484417c0b3566360e5f117bf3744.jpg)
東天狗岳山頂
天狗岳山頂からの眺めも楽しめた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/6b/152c181e79144f7a8c7777bfde61cdc5.jpg)
硫黄岳、赤岳方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1a/24a9125670fd7956686eb92a9560410a.jpg)
蓼科山方面
ここで昼食を採り下山。余裕があれば本沢温泉に入りたかったが治りかけた風邪も心配で素通りすることに。
本沢温泉は日本で3番目に高所にある温泉(最高所はみくりが池温泉・二番は赤岳鉱泉)であるが、露天風呂は
日本最高所であるらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/84/467bb0490558c644a6eb6003d212b801.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a3/43a1cc2b47fe84452770b33f635bd5fb.jpg)
日本最高所?
本沢温泉を後に針葉樹林に入ると、幹が白く剥けた木々が目立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/29/8fbd13660507112da426ee2d8b6b67fc.jpg)
よく見ると、クマの爪跡が。クマの皮剥のようだ。クマは木の皮を剥いで甘皮をなめるらしい。
暫く忘れていたクマへの恐怖感が再び湧いてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/2e/96edabd2619b5630760cec14f29b387e.jpg)
爪跡が生々しい
しらびそ小屋では薪も積まれすっかり冬支度は出来ているようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/a0/d086f8a7de8ef6d710c1c17991c8bc20.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c6/c8ffb6413793f736203447ad0584f612.jpg)
ミドリ池の向こうに東天狗岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/2c/1f0bdcfeb05dc3eac43668f267c68ecc.jpg)
凍結し始めたミドリ池
今日の行程も最終盤。疲れが出てきたところで平坦な道はホットする。ここからはかつて森林鉄道が走ってい
た軌道敷を歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/76/73a3cae63bd57d9a69f70ce534a5b859.jpg)
森林鉄道が走っていた時期は多くの木々が搬出されたのだろうが、今は採算に合わないのか木は切り捨てられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/32/e1765073a112aee63791441fc270976e.jpg)
帰りに、稲子湯に入り帰宅。久しぶりに仲間との登山。四方山話をしながらの山行も楽しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/d8/863fb2ca21520fdcf46e32192df95612.jpg)
これからは冬山
テントを担いで雪山登山も思い出されるが
もうあんな大変な山行は出来ないだろう
↓冬山も行かれる方もソウでない方も ボタンを押してください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/df/aef1d5c37e1226018423a469afb4a978.png)
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H9.12.26西天狗岳
渋ノ湯から入り東西天狗岳を登り黒百合平でキャンプ
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