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上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

檜枝岐歌舞伎再び

2010年09月07日 | GG通信
 昨年職場の仲間と尾瀬から沼田街道を超えて見に行った檜枝岐歌舞伎
 今年は年老いた母を連れ見に行って来ました

 檜枝岐では昨年は満室で泊まれなかった定宿ペンション翌檜へ宿泊。息子のアスマロ君も元気してました。

 


 昼に法事を済ませ、急いで檜枝岐へ。会場には早くも団体客が列を作っておりました。


 


 檜枝岐の人口は約700人。そこへ千人を超える観客です。


 


 舞台を清める滑稽な動きの三番叟が始まると、早くも会場は大盛り上がり


 


 演目の「奥州安達ヶ原 袖萩祭文の段」では、決めのポーズ毎に拍手喝采
 昨年見たときと観客の質が変わって来たような気がします

 


 翌朝、ガソリンスタンドに寄ると奥地にしては格安な値段。聞けば役場が1割補助しているそうです。
 村に一つだけのガソリンスタンドを守ろうとしているのでしょう。歌舞伎もそうですが、檜枝岐の人々の自主
 自立の意気込みが伝わってくる看板の様に見えましたたが、読み過ぎでしょうか?


 


 帰りは、南会津の前沢曲家集落を訪ねました。ここは今も住家として使用されている曲家が10軒程残されて
 おりますが、大内宿ほどは観光客はおらず昔ながらの風景が楽しめます。


 


 


 


 
 冬の前沢宿


  


 年に2回ほどの年老いた母との旅行 
 いつまで一緒に出かけられるか解りませんが
 一人暮らしの母との少ない会話の時間
 大切にしたいと思っております

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