早い話、ぼくがやっている園芸活動。雨がない高温続きだと草花はぐったりする。強いといわれるマリーゴールドもサルビアも。葉は黄ばみ花づきも悪い。中には小さくしぼんでしまう株もある。さっぱりわやや。この異常気象、専門家の解明を待つほかないが、ぜひ詳しい対応策を提示してほしい。
花壇の水やりは、一日一回ではもたん。草花が萎れるのは、水やり回数だけでなく大木の欅などの根が張りだした影響もある。水やりをすればするほど木の根をはびこらせ草花の生長を妨げることにもなるのだ。こういう難しい問題の解は簡単には得られない。
異常気象が亜熱帯ジェット気流の北側蛇行によるものだということが分かっているらしい。だが、地球温暖化との関連性は、まだ「関連している可能性がある」という程度らしい。しかし、素人判断だが「関連性はある」のではないか。きのう気象庁が発表した専門家による分析結果ではことしの猛暑は「30年に１回の異常気象」という。しかも「近々」「（猛暑日を）経験をする可能性がある」そうだ。事実、猛暑日が続いている。きのうは、大阪空港直下のリサイクルプラザで汗だくになって土壌改良材の袋詰めをした。Ｉさんがこの暑さで作業中倒れかかった。気象、気候の専門家にはしっかりと分析しわれわれに的確な情報を提供して頂きたいものだ。
人気なき浜辺のカフェ赤蜻蛉 愚句
むし暑き大阪のまち居座りぬ 同
