泰山木の花

　雨のち曇りのち晴れ。梅雨入り終日雨予報は肩透かしをくらった。おかげでぬれずに用事が済んだ。二ノ切池公園を通っているとタイサンボクの白い大きな花が目に止まった。近づくと花が葉に隠れてしまう。遠目にはよく見えるが、高さ数メートルのところに上向きに咲くので写真にはむつかしい。千里南公園にもある木や。思いついて二ノ切をあきらめて南千里へ。同じように咲いている。が、やっぱり写真はむつかしいナ(写真上)。もう一メートルほど背丈がほしい。公園花壇が夏花に植え替っていた。ペチュニア(写真中)やジニア。池の柵にアオサギがポーズをとっていた。ついでにパチリ。昼はパスタ。

　午後、千里図書館に返本。石川忠久さんの「漢詩を読む　白楽天１００選」を借りる。中之島へ出てリクエスト本を借りて天三の天牛を回り、大場秀章さんの「花の男　シーボルト」を買う。
　　　　　　　　　　　　　　　雨降らず泰山木の高笑い　愚龍尾