ノーやん日記パート2

師走に入る

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 晴れ。きょうから師走。薄ら寒い。朝、緑化リーダー会研修部のリース講習会があり顔を出す。リースの材料を山のように集め、つくり方を学ぶ。クリスマスや正月を迎え玄関などに飾る。たのしそう。男性もいたがぼくはただちょっと見るだけ。千里図書館によって予約本を借りて帰る。30年に及ぶ「はたらき方改革」で子どもが世界一幸せな国というオランダの調査レポート「18時に帰る」と、ワーズワースとともにイギリス・ローマン主義の代表的詩人コウルリッジ詩集。師走の楽しみにしよう。

 落ち葉が降りしきる。つむじ風が路面にからから音をたてる。師走はなんとなく忙しない月のイメージだが昔の人はどない見ていたのだろう。歳時記をみる。来山、素堂、芭蕉いろいろ詠んでいるね。芭蕉の「何に此師走の市へ行烏」に目が止まる。正月用品の準備で賑わう歳末風景を想像した。もう少し暮になるがいまも見られる光景。昼はスーパーで寄せ揚げを買ってざる蕎麦。豆苗もちょっと湯通しして添える。長芋を卸す。

 つれづれ草の173段に「小野小町がこと」があったので見たが「きはめてさだかならず」とある。要するにさっぱり分からん(なほおぼつかなし)と。まあ、そんなもんでっしゃろ。写真上=花とみどりの相談所に植え付けのハボタン、下=豊島公園の赤い実がなる柊。

          せかせかと師走の音するつむじ風 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
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{%トホホwebry%}残念ながらきのうから写真をアップできなくなりました。突然で理由不明です。ブログを管理している会社に問い合わせ中です。しばらくご辛抱ください。もう終われというサインかもしれませんね。
fm
「せかせかと師走の音するつむじ風」

今日もマンションに閉じ込もる一日。そう言えば下を見下ろすと銀杏の葉が落ちていた。こんな美しい光景もパーキングの自動車が汚されたような気がする人もいるようだ。これをフェチシズムというのだろうか。ああ、白い町。
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