ノーやん日記パート2

桜5分咲き若桜ほんのり

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 曇り。気温は上昇。4月中旬並みか。千里南公園をのぞく。あちこち、すごいお花見宴会や(写真下)。きょうは平日。ファミリーや福祉施設の花見なら分かる。けど、きょうはどうみても現役グループのご開張。近頃そんな差配をするリーダーが現れたのかね。なんか、希望をもつね。桜は5分咲き。あす午後からは雨予報。今週末の関西地方は花見断念したら。その経済効果は?新「貧乏花見」の落語ネタを考える。

 筑摩書房「俳句の本」「Ⅲ俳諧と俳句」から尾形仂氏の「季題観の変遷」を読む。「季題は発句に課された季の題目」という。愚老にはちょっとむつかしい。「季節に伴う共通の詩情を、深く呼びさますはたらきをそなえた」詞ともいう。これにたして「季語」は発句に限らず平句の場合にも使う季の詞というそうな。その違いも解せぬ愚老には「季題」も「季語」もいっしょ。そんな七面倒くさい作法の論より直感でどう受けとめられるかどうかではないか。若木の桜はほんのりと(写真上)。
          若木はやほんのり染める花見酒 昇龍子



 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}老人はだんだんそうなるんです。
fm
「若木はやほんのり染める花見酒」

同感。難しい理屈は抜きの句がよろしい。今日の句は色気があってよろしい。佳作!
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