朝からA・B・C・D・プレイロットの各花壇を見回る。異常なし。A・Bの土留め方策など話し合う。午後、吹田へ買出しに。といっても、パンと牛乳、生姜と山葵、蕎麦と卵くらいや。千里山の急坂を登り豊津方面へ下る。帰りは片山を登り佐井寺をアップダウンして南千里の急坂を登る。途中、雨が降り出す。
午後遅くD棟横の南天の花に目が留まる。米粒ほどの白い花。数えると五弁花。ネットを見ると六弁花あるらしいが。黄色い雄蕊は五つ。真ん中に白い雌蕊が見えた。人目に付かぬ地味な花。白い花が冬には真赤な実をつける。魔術師の仕業か?
南天は日本特有の植物や。昔の農家では「難を福に転ずる木」「不浄を清める木」としてたいがいトイレの脇などに植えていた。南天の葉は防腐作用もあるといわれ、おこわなどに飾られる。南天の木のお箸も縁起のよいものと珍重されている。
ざわつくや烏が一羽木下闇 愚老
輕鴨三羽田圃の虫草浚うかな 同
南天の白き花びら魔術かな 同
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ノーやん

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