ノーやん日記パート2

頭くらくら猛暑の日

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 晴れ。あさ、5時半ごろからクマゼミの合唱が始まる。早起きして昨夜の老人会議事録作成に取り掛かる。A4わずか2~3枚に意外と時間がかかった。トーストとサラダ、牛乳の朝食を摂りながら東京医科大の女子一律減点入試のニュースに「へえ。首都東京でそんなことやってる大学があるんや」。サウジなど中東の話ではない。女性の“活躍社会”をうたう現代日本の首都のはなし。

 女性の長寿だけを見て地位が向上していると思ったら大間違い。世界経済フォーラム(WEF)の2017年版「ジェンダー・ギャップ指数」によれば、経済、教育、政治、健康の4分野の世界ランキングは、日本は、対象144か国中総合で114位だった。ちなみに女性の健康は世界1位だが、政治は123位、経済114位、高等教育の進学率は101位。依然として日本は男社会なのだ。女性が声を上げ政治も社会も動かす。そのうねりに希望をもつなあ。憲法にしても女性は「戦争はいや」と明瞭。

 この猛暑、外を歩くと朝も午後もくらくらっと来た。鎮まるのをゆっくり待つ。へたばってたまるか。眩暈が収まる。JR吹田駅前の眼鏡屋さんにメガネを調整してもらう。「ちょっと傷が入っていますね」。気が付かないがクリーナーを買う。サングラスをすすめられたが買わず。女性が頭から全身黒装束で炎暑下を歩いている姿に出合う。なんで烏の真似をするんかなあ。カラスは口を開けてハアハアいうてるのに。写真上・下とも千里東町の「千里小道・こぼれび通り」のプランター。「こもれび」といわず「こぼれび」という。
          烏の真似を女もすなる炎天下 昇龍子
 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%表情とほほdeka%}カラスの真似が避暑にいいの?
fm
「烏の真似を女もすなる炎天下」

私も烏の黒傘を買わなきゃと思いながら、忘れてしまう。雨が降らないと、傘を忘れる癖がなおらないからなあ。
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