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ノーやん日記パート2

デュアルユースという言葉

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 晴れ。「お久しぶり。きょうはちょっと…」「ましでんな」。管理組合理事で頑張っているYさんと朝出会う。いつもにこにこしてはるがきょうも変わらず。ホットケーキをつくる。珈琲を沸かす。冬場に固形化した蜂蜜をプラの容器ごと湯につける。溶けて元の蜂蜜に戻った。

 「武器輸出と日本企業」(望月衣塑子著角川新書)を読み続ける。「デュアルユース」とカタカナ言葉が出てくる、科学技術の軍民両用という意味らしい。軍事政策はいまや最先端の科学技術を取り込むことと一体化している。人型ロボットの開発やマッハ5の超音速エンジン技術の開発も平和産業に利用されるだけとは限らない。軍事にも利用され得る。科学技術は戦争も平和も境目がなくなったんか。きちんとすべし。

 「土佐日記」も読む。女の顔して紀貫之が書いた平安前期の女ぶりの舟中日記。土佐の高知から船で和泉の灘へ渡り難波を経て川尻から淀川を上り京へ帰る。無事帰京した平和な日記だった。これが「戦さの記」だったら、貫之は書かなかっただろうな。
               白槿仰げば空に同じ雲 昇龍子

 

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}そのようですね。アメリカはかなり鷹揚に研究費をバラまいているらしい。エビでタイというよりジャコでクジラですか。アメリカは。
fm
「白槿仰げば空に同じ雲」

のどかな感じがよろしい。佳作。

アメリカは軍事研究であれば研究費がつきます。日本は多少理屈を付けなければいけませんな。
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