小用で午前外出。寒さ和らぐ。部屋に戻って春の季語を勉強。「きょうの今」にぴったりの季語を考える。「2月」「初春」「春初め」「寒明」「立春」「春立つ」「春来る」「早春」「春はやし」「春さき」「春浅し」「春淡し」「浅き春」「余寒」「春めく」「春動く」「春兆す」…17語ほどあげてみる。さあ、どれかな。
夕方大阪は雨予報。首都圏は雪という。「春めく」か「春兆す」か。「春めく」はどことなく「心うきうき」する響きがある。「春兆す」は春の気配がちょっと感じられるといったところか。一日中そのことを考える。
昼はラーメンライス。巻きずし用の残飯と具材の残り。吸い物代わりに即席ラーメン。午後も桃山台へ用事で外出。柿の実に網をかけていた畑にきょうもヒヨドリやメジロが集っている。「ヒヨドリやメジロに食われてますがな」。平気な地主のオッサンに声かける。「食わせてやってまんねん。可愛いおまっしゃろ」とニコニコ顔。「ほな、なんで網かけてはりましたん?」聞くと「カラスのためですわ。カラスは大きな糞しよるし、人に害あるからなあ」。ナルホド。得心する。
人気のない竹見台マーケットによって長芋の太いのがちょっと欠けてるけど一本200円。「安~い。オバチャンこれほんまに一本200円でっか」「そうや」。無愛想にいう。ざるそば用に買う。咳は大かた消えた。さあ元気を取り戻して頑張るか。(写真は千里南公園の梅林と牛ヶ首池の野鳥の雛)
きびきびと庭師の剪定たちまちに 昇龍子
春兆す柿の実浚う目白かな 同
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ノーやん
fm
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