ノーやん日記パート2

千里の紅葉

 晴れのち曇り。一日一日冷えるごとに紅(黄)葉がすすむ。南千里と北千里を縦断する千里みどりのさんぽみちは、松や楠、椿など常緑樹が多く目立たないがゆっくりとイチョウ、モミジ、サクラなどが紅(黄)葉しだした。落葉樹は何で秋冬になると赤くなったり黄色くなったり茶色くなったりするんかな。

 そんなんわてらの勝手や、とイチョウは言うかも。人かていろいろあるやないか。億千万年もあとから生まれてきてなにを生意気言うか、と叱られそう。べつに生意気言うてるんと違うよ。自然や世の中の不思議を知りたいだけ。

 むかし、人間は「考える葦」や言うた人がいてはったね。なんでそういわはったのか知らんけど、「なんでや」と考えるのは人の特徴かもね。

 冷えるごと千里も紅葉嵌りゆく 昇龍子

 

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